吹奏楽部の応援に来た夢
どこかのコンサートホールにいる夢を見た。
母校の吹奏楽部は当時スパルタの男性音楽教師が在籍し、全国でもやり合うような強豪だった。
相変わらず楽屋の方で厳しい言葉が飛ぶ。
どうやら他の生徒の噂で別の学校からその教師の息子が出るらしい。
あの親の息子、どんなに厳しい指導を受けているのか、固唾を飲んだ。
しかしどうやらようやく楽器が演奏できるほどのレベルだったのだ。
その生徒らしき男子が周りに「親がとりあえずやっておけっていうからさあ」と言っていた。
なんだそりゃと思ったところで目が覚める。
選択したとは言え、当時受けた音楽の授業のスパルタは酷かった。
風の噂ではあの音楽教師、今は引退して市内の児童館で好々爺になっていると聞く。
スラムダンクの安西先生か。
今日で休みも終わりだ。
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