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墓場にいた夢

墓場にいた。
目の前には自分の家の墓があり、右手には金だわしを持って、今にも墓石を磨こうとしていた。

どこからか声が聞こえる。
誰の声かわからないものの、墓石が傷つくから、金だわしで墓石を磨くのはやめておけと言うものだ。

確かにと思い、水が汲まれた桶を見る。
おもむろに桶に入っていたスポンジを右手で取り出して絞り、墓石にこすりつけようとしたところで目が覚めた。

墓石、墓場、縁起でもない夢だ。 
ただ、お彼岸にはスポンジを持って実家の墓参りに行こうと思う。

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