択捉まで歩いて行く夢
北海道から細い白板の桟橋のような道が延々と続いていた。
なぜか歩いても疲れず、どんどん進んで択捉という字とロシア語の字が書かれた離島についた。
ほとんどがロシア人だったが、在ロシアの日本人らしき人もチラホラいたのだ。
お土産でも買って帰ろうと思い、饅頭のような、謎のお菓子を買った。
帰ろうとしたら満潮で桟橋が沈んでおり、焦ったもののすぐに北海道までの道が開けた。
海水に少し足が浸かっていたが、暖かくそのまま延々と続く白い桟橋を歩いたところで目が覚める。
文字通り夢のような話だ。
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