家計（キャッシュフロー）を見直して資産設計を始めるための2つのポイント

2022年6月15日 10:11

最近は、世界的インフレによる物価上昇や20年ぶりの円安、政府の貯蓄から投資へをスローガンとした「資産所得倍増プラン」など、お金に関する話題がつきませんね。

少し前にも、老後2000万円問題なども話題になり、今後は自分の将来は自分で守ることが必須となる時代がやってきます。

そこで今回は、家計（キャッシュフロー）を見直して、将来のための資産設計を始めるための2つのポイントを、2級FP技能士が要点をかんたんにまとめてシェアいたします。

収入を増やす

まずは、兎にも角にも家計の収入を上げましょう。

例えば、下記のようなことがあります。

主となる収入がお給料という方は多いかと思われますが、まずは給料アップを試みてみましょう。

例えば、

などが考えられます。

月々の給料を上げることは、家計の改善に最も影響のあるものの1つなので、是非実践してみましょう。

本業とは別に、副業で収入を増やすことも検討してみましょう。

例えば、

などであれば、貴重な時間を有効に使って収入増を見込めます。

とにかく少額でも早く現金を稼ぎたいのであれば、ウーバーイーツや日雇いバイトなどの労働収入を得るのもよいでしょう。

本業・副業のほか、ゆっくり長期目線で投資を始めることをおすすめします。

はじめは、少額から低リスクで始められるインデックス投資や、iDeCo（個人型確定拠出年金）を、少しずつ勉強しながら始めましょう。

レバレッジをかけた株の信用取引や、FX、その他先物取引などはハイリスクハイリターンなので、安易に始めるのは禁物。しっかり勉強し入念な準備をした上で、慎重に行うことを強く推奨します。

収入を増やしつつ、無駄な支出を抑えましょう。

ただし、過度な節約はかえってストレスを溜めることにもなるので、ご自身の性格に合わせて不要なモノやサービスの支出を減らしましょう。

借金がある方は、できるだけ早く返済しましょう。

とくに、クレジットカードのリボ払い、カードローンなど消費者金融（サラ金）からの借り入れは、高金利のため借金の元金がいつまでも減らず、下手すると借金地獄にはまります。

このような借金のある方は、いの一番に借金を返済しましょう。

住居費は月々の支出のなかで最も多くの割合を占めるものなので、ご自身の生活スタイルや経済力などを考慮しながら、改めてチェックしてみましょう。

例えば、

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～つづきは下記のブログにて～

https://jump2theworld.com/lifehack/check_cashflow/

この記事は、僕のブログ「くそったれジャーニー」で発信している内容から一部抜粋しています。

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