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魔法瓶ブランケット、ミニバンで使ってみた

車中泊キャンプのためにつくった魔法瓶ブランケット。どれくらい暖かい?どれくらい車中泊にぴったり?

使ってこそお伝えできるので、魔法瓶ブランケット持って車中泊ファミキャン!

弊社スタッフの使用レビューです。

フラットスペースにシンデレラフィット

NISSANセレナのリアシートを倒して、フラットスペースに敷いてみたところがこちら。


ぴったりです。


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シート幅をしっかり覆うワイドサイズ。

ちょっとだけ両サイドにあまりが出ますが、むしろそこがいい!
シートと車体の間にちょうど挟み込めるくらいのあまり具合。
はさみ込むことで、ずれにくくフィット感がさらにアップ!

もはや純正の域・・・・・・


ミニバン使用時サイズ感イメージ(Lサイズ)

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くつろいでみた

Lサイズの2枚使い、これが一番オススメの使い方。魔法瓶ブランケットの効果を余すことなく発揮します!

動画観る時も快適。子どもたちの移動用に買ったSサイズ、Lサイズに包まってる最中はそれぞれの枕に。もたれて楽ちんスタイル。

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移動中のくつろぎタイムもしっかり暖かい

先ほど、枕として使用していたSサイズ。移動中にひざかけとして使ってます。あと寝ちゃった時にかけておくのにもいいサイズ。

こどもならSサイズ1枚で2人使いもOK
大人でもSサイズ1枚でしっかり足下まで。結構冷えがちな移動中の足下も安心。

撥水加工されてるので、ジュースなどの飲み物や食べこぼしにもヒヤヒヤせずにすみます。いろいろと安心。

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魔法瓶ブランケットサイズ比較

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車中泊した夜、リアルにどうだった?温度と湿度レポート

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Lサイズ2枚を使用。エアマット(約30㎜厚)の上に魔法瓶ブランケットを敷いて、さらに体の上にもう1枚を掛けて一晩就寝しました。(NISSANセレナ2017年式)

就寝時刻22時の気温が8.1℃翌朝6時には3.8℃まで気温が下がり、氷点下とはならなかったものの東京都の真冬(12〜2月)の最低気温並の寒さになりました。体感としてはかなり寒かった・・・・

条件は下記の通りです。
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● 時期 / 11月中旬
● 場所 / 長野県南部の山間部キャンプ場
● 就寝時22:00 / 温度8.1℃・湿度61%(車内)
● 起床時6:00 / 温度3.8℃・湿度89%(車内)
● 使用ブランケット / 魔法瓶ブランケットLサイズ2枚
● 服装 / スウェットパーカー&スウェットパンツ
※クルマ自体に防寒対策はしていません。(初車中泊でした!)
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(※車内と外気温の差は1〜2℃程度でした)

ブランケット内の温度は24.7℃

8時間ぐっすり睡眠できました!
寒くて途中で起きてしまうこともなく、ぐっすり眠れました!
1枚をラグとして使用して車の下から来る冷気を遮断、寝ている間も体全体がブランケットに包まれている密閉状態をキープ。
温度計でもブランケット内の温度は24.7℃、暑くなりすぎることもなく、ちょうどいい感じの温度でした!

結露&湿度89%の車内。ブランケット内の湿度は39%で快適!!

早朝6時には結露により車内湿度は89%まで上昇していましたが、ブランケット内の湿度は39%
暖まったものの、汗ばんで気持ち悪い・・・って結構経験あると思いますが、それがない。汗かいて逆に冷えるっていうこともない

これはほんとよかった。

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使ってみた結論

リアルに快適です。正直、魔法瓶ブランケットより暖かい寝袋は他にたくさんあって、山用のダウン寝袋なんて勝てるはずがないのですが、雪山に行くわけではないのでちょうどいい保温力だと思います。

あと、”ムレない”というのはほんとに大事!
”暖かくなるけど汗かく”はほんとにアウトドアあるあるだと思います。
僕も、これまで使ってた寝袋や、家で使ってる毛布を持ってきて寝袋とW使いした時とか、”汗かいて不快 & 汗で冷える” を経験したことがあるので、汗かかずムレないのは本当に快適でした。(あくまで個人の感想なので、汗かく人もいるかもですが)

番外編:0℃に設定した試験室で3時間寝てみる体当たり実験はこちら。

よかったらこちらのnoteものぞいてみてください。


もちろん車の外でも活躍しました。ちなみに、ハンモックでの使用オススメです。

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