いつの間にか、なにわ男子沼にもはまっていた　【なん好き#6】

2022年4月16日 21:17

SixTONES沼にひきつづき、昨年の年末ごろからなにわ男子にもはまっている。実を言えばその前にSnowMan沼も通ってきたのだが、この話はまた今度・・・・・・。本当に私はいつからジャニーズ好きになったのだろう。

なにわ男子とは、デビューしたばかりの7人組ジャニーズアイドルグループである。関西発のグループ*で、平均年齢20代前半のジャニーズの中でも若く、Theアイドルな感じが強みなグループである。
*なにわ男子がきっかけで知ったが、ジャニーズJr.には関西と関東の支部？がある。なにわ男子はその名の通り関西発。

忘れないうちに彼らの沼に足をつっこんだ経緯を記録しておきたいと思う。きっかけは昨年冬に放送していたドラマ「消えた初恋」だった（っていう人多そう）。

男子高校生がとある誤解をきっかけにクラスメイトの男子と恋愛することになる話だが、私はもともとこのドラマがやることさえ知らなかった。１クール前に同じ時間帯で放送していたドラマの録画が切れておらず、偶然録れていたのだ。あるときそれをなんとなしに観た。

するとこれが、めちゃめちゃ良い。ピュアすぎるラブコメ。心が洗われる。10年ぐらい若返る。主役の二人がジャニーズだと知ったが、そのときはまだ「そうなんだー」くらいにしか思わなかった。

ドラマにどはまりしていたころ、たまたま音楽番組でドラマのテーマソング「初心LOVE」のパフォーマンスを観た。「あ、これ『消えた初恋』のやつだ」と思って観始めたら、冒頭の「♪もっと、あんな恋がしたくて」でアップで映った子に目がいった。

「あれ、この子『僕らは奇跡でできている』の子・・・・・・？」

数年前にやっていたドラマ「僕らは奇跡でできている」。大学講師役の高橋一生が主演で、その周りにいた大学生役の子、西畑大吾くんを発見したのだった。ここで私の中では、なにわ男子＝消えた初恋と僕らは奇跡でできているの子がいるグループ、という印象ができた。

年末ということもあり音楽番組が盛んで、初心LOVEも死ぬほど観た。はじめは単純に歌が好きだった。歌詞がアオハル（←このワードチョイスがもう毒されてる証拠）すぎる。恋愛のもどかしさとか、舞いあがる感じとか、まさに初心さが伝わってきて、ドラマのストーリーにも合っていて素晴らしかった。

散りばめられた語呂の良い歌詞も素敵である。「何度も見返すタイムライン　恥ずかしいほどホットライン」とか「出会ってしまった君は太陽」とか「神様お手上げ」とか「二人はめげないロミジュリ」とか（多いな）、メロディーもキャッチーだしもう年末からつい最近までずっと頭の中でループしていた。（なにわ男子を知るうちに、この「ロミジュリ」という歌詞は道枝くんが以前やっていた舞台「ロミオとジュリエット」にも掛かっていると知って、改めて素敵な歌詞だなと涙）。

音楽番組で何度も観ているうちに、一人ひとりを見る余裕も出てくる。はじめはドラマ関連の道枝くんと西畑くんしか認識できなかった。このふたりがこのグループの中心なんだろうなぁと思って見ていたら、なんだか画面の端でひときわ飛び跳ねている子が目に留まる。そういう振りなのかと思っていたが、他の子は彼ほどではない。気になり始めて彼だけに注目してみると、どうも終始ぴょんぴょんしている。「わーい」「いえーい」という感じで。それがグループ最年少の長尾謙杜くんだった。

気になりだすと、パフォーマンス以外の顔も見たくなる。SixTONESと同じ要領でYoutubeのジャニーズJr.チャンネルやなにわ男子チャンネルを検索して、ゲーム企画や旅企画など片っ端から見た。他にもラジオを編集した動画や関西の番組に出ていたときのよりぬき、NetflixのRide on Time、アマプラのデビューまでの道のりを描いたドキュメンタリー、長尾くん主演映画「HOME STAY」も観た（なんならアマプラはそれ観たさに１ヶ月無料契約した）。ついに自分でも沼状態を認めた。

観てきたYoutube動画の中で、特におすすめなのは以下である。