リモートワークについて考える
こんにちは、たかだじゅんじです。
今日は、リモートーワークについて考えてみたいと思います。
昨日は台風10号の影響で、愛知県でも豪雨の影響も所々受けました。幸いにして、昨日今日はリモートワークだったため、大雨による通勤に煩わされることなく快適に働くことができました。ありがたいことです。
私自身、新型コロナの影響で、4月から8月までの約5ヶ月間リモートワークを中心とした働き方に大きくシフトチェンジしました。
約5ヶ月間で、合計して10日ちょっとくらいしかオフィスに出社してないのではないでしょうか笑
当初想定していた以上に、リモートワークでも社内システムへのアクセスができ、オフィスでも自宅でも、正直なんの不自由なく働くことができました。
結果的に、リモートワークを中心とした働き方でも、新規子会社の設立対応や、新規事業の管理立ち上げ等のプロジェクト業務をしっかりとやり切ることができました。
じゃあ、今後の働き方としてリモートワークのみに振り切って良いのか?
この設問に対して、私が感じたリモートワークでのメリット、デメリットを簡単にまとめさせていただきます。特にデメリットについて、どう解消すべきかを中心に考えていきたいと思います。
【結論】
1週間で出社3日、リモート2日くらいの割合がベスト。
色々考えた結果、9月(正確には8月最後1週間)からは自主的に週3日ほどの出社に切り替え始めました。
では、そう考えるに至った、リモートワークのメリット・デメリットは以下の通りです。
【メリット】
1.リラックスした静かな環境下で働くことでの集中力向上、生産性向上
2.時間的制約に囚われにくいアウトプットの出しやすさ
3.通勤時間短縮に伴うプライベート時間の拡充、読書等の自己研鑽時間の増加
【デメリット】
1.人によってはサボりやすい環境
2.運動不足による体力の著しい低下
3.直接的な対話が減ることによる閉鎖的なメンタル
上記が簡単なメリット・デメリットです。
では、デメリットに対して、どのように対処すべきでしょうか。
【対処】
1.納期感ある仕事を連続的に与え続ける
2.絶え間ない進捗確認
3.適度な通勤による運動
結局は、上司によるマネジメント次第だと思います。これを徹底できる上司がいる環境であれば、リモートワークでもしっかり機能すると思います。納期管理が緩い仕事ばかりだと、どうしてもサボりやすくなるでしょう。納期ある仕事を与え続ければ、部下もサボることもしづらいのです。
また、一日のアウトプット量を毎日確認する進捗確認さえあれば、1日の仕事量が減ることは許されないと思います。上司も忙しいため、意外とここができておらず、放置プレイになっていることはないでしょうか。
また、体力の低下については、正直想像以上でした。ここまで歩かなくなったのは人生でもなかなかないためか、たまに出社するだけで耐えられないくらい体力が低下していて、かなりしんどいです。。
週3日くらいで出社しておけば、体力低下もある程度防げますし、上司と対面する機会も増え、アウトプット量の確認もよりしやすくなります。だから、出社とリモートワークのハイブリッド方式が私には合っていそうです。
私が感じたメリット、デメリットについては以上です。
ただ、これらの考えはお子さんがいたり等の家庭環境にも大きく左右されると思いますので、一概には言えないと思います。あくまで私個人が感じた、メリット・デメリットです。
まだまだWithコロナの新生活様式はしばらく続きます。人、家庭それぞれに合わせた個人の働き方を自ら模索していき、働きやすいように働いていく。
結果、自ら主体的により良い方向へ動いていくしかないのだと思います。逆に自らの手で実現しやすい時代になってきたとも捉えられるのではないでしょうか。
簡単ではありますが、本日のリモートワークに対する考えは以上です。
本日もお疲れ様でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?