小芝@持続可能な働き方を目指す中堅教員

ブラックと呼ばれる中学校現場で持続可能な働き方を目指す中堅教員。小中高大から社会人まで…

小芝@持続可能な働き方を目指す中堅教員

ブラックと呼ばれる中学校現場で持続可能な働き方を目指す中堅教員。小中高大から社会人まで続けてきた競技の顧問をしていますが、部活動は反対派です。働き方改革、資産運用、Jリーグなどに興味あり。ちなみに体育科ではありません。

最近の記事

#25 新年度が始まる!

いよいよ明日から始まります。 今年もストレスの要因はおそらく生徒よりも職員室だろう。 この春休みはめちゃくちゃ仕事した。 そのせいで既にストレスが溜まっている。 穏やかに仕事したいなぁ。 まずは明日と明後日、乗り越えたら温泉にでも行こうかな!

    • #24 老害は再任用やるな!

      今日は完全に愚痴です。 今年度、私はある行事の長を担当しているのですが、同じ担当内に64歳独身再任用おばさん老害教員がいます。 こちらが何時間もかけて作成した資料や計画に必ず文句をつけてきて、なおかつ自分は何もしないゴミクズおばさん。 おまけに独り身で暇を持て余しているので、定時を過ぎても仕事を増やして帰ろうとしない。 そして職員室で延々と誰かの悪口を喋っている。 お願いだから、老害は再任用やらないでください。 充分な退職金もらってるでしょ?もう家で大人しくしてて

      • #23 これだけで十分なのに。

        tocchというアーティストさんの楽曲に「これだけで十分なのに」という曲があります。 この曲が心に刺さりすぎて、一年ほど前からことあるごとに聴いてしまうのです。 気になる人はyoutubeで歌詞ありも見れますので、是非見てみてください。 特にサビの 「本当に足りないものなんて、実はそんなにないんじゃない?僕はこれだけで十分なのに、これだけじゃダメですか?」 が刺さります。 歌詞全般をざっくり説明すると… 「自分は大金は稼げないけど、少しのパンとコーヒーくらいは買える

        • #22 人生の自分軸って?

          仕事頑張ろうって考えたり、仕事辞めようって考えたり、毎日コロコロ気持ちが変わっている気がする。 それは多分、自分の中に軸がないからではないかと考えた。 だから、とりあえず現時点での自分軸を整理していきたい。 ①どんな人生を送っていきたいか? ・家族で楽しく幸せな毎日を送っていきたい。 ・今の快適な生活環境で暮らしていきたい。 ・推しクラブの優勝の瞬間に立ち会いたい。 ・日々ストレスなく生きていたい。 ・一生お金に困らない暮らしがしたい。 ②そのためにどんな仕事が必要か

          #21 ゴールラインを走り抜けた後のことを想像する。

          以前にも書きましたが、私は現任校での勤務を来年度でラストにすると決めています。 限られた残りの期間で、来年度の私に残されたミッションは…。(あまり意味がないかもしれませんが、少しぼかしてあります。) ・ある行事の長(6月まで) ・ある運動部の主顧問(7月まで) ・ある学年の担任(3月まで) ・ある校務分掌の長(3月まで) 他にも学年内の分掌など細々したものもありますが、概ねこんな感じになります。 今私にとって一番負担が大きいのは行事の長です。 何が一番負担かって、お

          #21 ゴールラインを走り抜けた後のことを想像する。

          #20 週半ば水曜日。バレンタインに一人、スタバにて。

          今日は定期試験日ということもあり、定時退勤DAYでした。 こんな日は何だかカフェに行きたくなる。 ということで、近所のスタバで自分へのバレンタインプレゼントを購入しました笑 最近は仕事辞めたいモードが強かったけど、こうしてカフェでほっと一息ついてると、そこまで思い悩む必要もないかな…と思えてきています。 きっと嫌なことが多い仕事をするということは、その分贅沢な生活が許されるということなんだな。 スタバでカフェラテとドーナツを買うことが贅沢と呼んでいいのかはともかく、

          #20 週半ば水曜日。バレンタインに一人、スタバにて。

          #19 美味いもん食べて、温泉入ったら、仕事の悩みなんてどうでも良くなった話。

          今日は三連休中日ということで、前々から気になっていた港町と温泉街へ一人日帰りドライブ旅行に行ってきました。 今週は仕事のストレスがひどすぎて、家でもだいぶメンタルが落ちていたので、妻も快く送り出してくれました…笑 渋滞していたこともあり、目的地まで3時間半くらいかかったのですが、久々に一人の時間を堪能でき、だいぶリラックスできました。 目的地では豊かな自然に触れ、美味しい海鮮丼を食べ、温泉に入ってゆっくりしてきました。この時間、最高すぎる…! そんなこんなで、仕事で嫌

          #19 美味いもん食べて、温泉入ったら、仕事の悩みなんてどうでも良くなった話。

          #18 仕事への情熱が失われてしまった原因と、再び情熱を取り戻す策を考えてみた。

          昨日、仕事への情熱が無くなってしまったという話をしましたが、今日はその原因を探ってみようと思います。 仕事へのモチベーションが下がったきっかけは、異動です。 今の学校に来てから変わったこと↓ ①週あたりの持ち時間数 前:社会科(15)+道徳・総合・学活(3)=18 現:社会科(18)+道徳・総合・学活(3)=21 ②上司(管理職、学年主任など) 前:最高! 現:人間力最底辺のゴミクズ野郎 ③同僚 前:同世代多数(家庭もちそこそこ) 現:同世代少数(独身多数) ④校

          #18 仕事への情熱が失われてしまった原因と、再び情熱を取り戻す策を考えてみた。

          #17 そろそろ教師を辞めてもいいかなと思った話。

          タイトル通りです。 最近、もはや自分の努力だけではどうにもならない現実に打ちひしがれるようになってきました。 きっと教員歴も10年を越えたあたりになると、この仕事の限界みたいなものが見えてきてしまうのだと思います。 正直今はこの仕事が良くなっていく未来が見えないです。 我が家の家族構成はいわゆる子なし夫婦なのですが、実質一馬力ということもあり、あまり贅沢しない暮らしをしてきました。(というより夫婦共通の趣味が主にテレビ中心のサッカー観戦なので、趣味にほとんどお金がかか

          #17 そろそろ教師を辞めてもいいかなと思った話。

          #16 残り2ヶ月

          束の間の冬休みが終わり、早いもので2月がやってきました。 今年度も残り2ヶ月で終わりです。 3学期は相変わらず忙しくて、ストレスがたまることも多い。 でも、長らくストップしてしまっていた筋トレを再開したことと、少しお金はかかるけど自分なりの息抜きの方法を見つけたので、まずは今年度を何とか乗り越えていきたいと思います。 実は来年度いっぱいで現任校からの異動を考えていて、この学校での仕事もカウントダウンが見えてきました。 来年度はかなり大きな仕事を任されていて、ある意味

          #15 遊ぶために働く

          新年一発目の投稿です。今年もよろしくお願いします。 最近、何のために働くのか、よく考えます。 生きるため?家族のため?自己実現のため? どれも正しいと思うのですが、こればっかりだとやっぱり苦しい。 ふと立ち寄った本屋で、湘南暮らしに関する本を読みました。 その本のある特集で、「遊ぶために働く」という価値観が載っていて、「これだ!」と思いました。 ↓本の内容を一部抜粋 仕事は辛いもの。だからこそお金がもらえる。 ただお金を貰うためだけでは、一生我慢して働く人生だ

          #14 1年が終わる。

          1年が終わる。 毎年大晦日は中学時代の友達と集まると決まっている。 最大9人のメンバーだが、今年も6人が集まった。 この時間は、自分にとっては教師である自分を忘れられる貴重な時間だ。 結婚したり、子どもが産まれたり、それぞれ色々ある。 そんな中、毎年集まってたわいもない話ができるこの仲間を大切にしたい。 久々にお酒飲んで酔っ払ったな〜。 今年も1年が終わる。 来年はどんな1年になるだろう?

          #13 仕事納め。

          先ほど仕事を納めまして、しばらく完全オフになります。 最低限でも今年中に残りの授業プリント全部の作成を終わらせたかったのだけど、全部完了させた上にさらに追加で仕事を終わらせられたから、仕事への不安を残すことなく年を越せそうで良かった! 今日はこの後、愛車の洗車をして、スタバにでも行こうかと考えています。 今年も色々あったなぁ。 年末年始は久々に中学高校の友達と会えるし、しばらくは教員モードをオフにして楽しもう!

          #12 束の間の冬休み

          長かった2学期が終わり、束の間の冬休みに入りました。 2学期も相変わらず忙しくて、ストレスも溜まることが多かった。 でも、クラスや学年の雰囲気が良いことに助けられ、何とか乗り越えてこられました。 合唱コンクールで銀賞をとったことも、気持ちを前向きにしてくれた。 だから概ね良い2学期だったと思います。 冬休み初日の今日は、午前中ひたすら授業プリントを作成。 午後は年休消化して退勤。 大好きなラーメン屋さんに行った後、今はカフェでのんびりお茶をしながら、この記事を書

          #11 本気で教師を辞めようと思っていた時期。

          二年ほど前、本気で教師を辞めようとした時期がありました。 当時は異動後即飛び込み3担、荒れた学年ということもあり、生徒との関係づくりに苦労しました。さらに追い討ちをかけるように同僚、上司との関係が上手くいかず、そこに理不尽な長時間労働が重なり、メンタルが崩壊しかけていました。 そこから2年が経過し、今はだいぶ良くなってきたのですが、またいつ当時のような状況になってしまうのかと考えると、不安になる瞬間があります。 今になって考えると、当時のことはそこまで思い詰めるほどのこ

          #11 本気で教師を辞めようと思っていた時期。

          #10 某J1クラブのユースチームに在籍していた時の思い出

          もう十何年も前のことになりますが、私にはかつて、某J1クラブのユースチームに在籍していた過去があります。 その3年間は自分の人生で最も辛い時期であり、決して良い思い出ではないのですが、一度記録に残してみようと思います。 なぜこんなことを考えたのかというと、たまたま当時のサポーターの方が書いてるブログを見かける機会があり、当時の観戦記録などの記事を読んでいたら自分の名前を見つけ、感慨深いものがありました。 そこで、自分の人生で一番辛かった時期を振り返ってみようと思ったので

          #10 某J1クラブのユースチームに在籍していた時の思い出