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【HSP】外向型から内向型になったら人生が楽になった

こんばんは。鞠色です🌙
夜が少しだけ涼しくなってきましたね。嬉しい。
こういう曖昧な時期って大好きです。夏でも秋でもない、、みたいな。

今回は社会人2年目の私が、会社に入ってから外向型→内向型になった話をしたいと思います。

元々は超☆外向型

私は大学生の時、新しいものが大好きで、好奇心旺盛で、100人近く所属する部活のメンバー全員と仲がいいという、気持ち良いくらいザ・外向型でした。

毎日が友達との予定やアルバイトで埋まっていたので人と関わる時間が多かったです。そして、人と関わることが大好きでした。
だから在学中は接客業のアルバイトをずっとしていました。

でも、私、人とたくさん関わった日は毎回どっと疲れが襲ってきて
1人になりたい、誰にも会いたくないという気持ちになることがよくありました。

例えば、いつも仲良くしている5人組で旅行に行った帰り道のことです。
旅行は、一緒に旅行する人と常に一緒に行動するので帰り道まで逃げ場がありませんよね。そんな中「家に着いたらみんなで夜ご飯まで一緒に食べよう!」と友達が提案をしてくれました。(Oh Noo〜😿)

自分の心としては大好きな友達と一緒にいたい!と思っているのですが
体?精神?がそれを拒み、(絶対に帰りたい。もう疲れた。何がこんなに疲れたかわからないけど、とにかく1人になりたい。)という具合です。
その時は、みんなになんて思われるかな、、ってぐるぐる考えてましたが
結局私だけ「やっぱ帰る!」って言って夜ご飯に参加せず帰りました。笑 

この「疲れ」って今思うと、HSPだったからなんです。
どんなに大切で大好きな友達でも、HSPは無意識で気を張ってしまうから。
仕方がないよね〜〜と今は思えます。

でもこの時は、誘われた遊びには大体行っていて、人といることが楽しくて仕方なかったんです。それが自分を疲れさせているとしても、遊びたかった!

原因がHSPだなんて知らなかったし☆

社会人になって地元へ帰ったら内向型になった

そうこうしているうちに大学を卒業し、会社に入りました。
そしたら、、、内向型になったんです。

なんか、内向型にならざるを得なかった、のです。
県外の大学に行っていて地元の友達とのつながりは少なかったから、
卒業して地元に帰っても、まず地元で遊ぶ用事がなかった。

この頃にはもう自分がHSPだと自覚していたので、
会社の人ともたくさん関わる気にもなれず、、会社に行くだけでしんどいのに、
会社に行く日に予定なんて入れたら疲れて疲れて仕方ないので
誘われてもあまり参加しないようになりました。
心の自己防衛が上手になったのだと思います。

このようにして、どんどん内向型の性格に変化していきました。

すると、前まで「仲良い人と遊ぶだけなのに疲れるとか思うのは申し訳ないな」
とか、自己肯定感の低さからしょっちゅう感じていた「よくわからん謎の罪悪感」とか、あんまり感じなくなりました。

だって、罪悪感感じる相手がいないから!!!😇笑
これは楽だ〜〜

正直、人生において大切にしたい人は数人いればよいので、仕事の人に対しては極力「この人は私の人生に関係ない」「これはただの仕事」と割り切ることで、
だいぶHSPによる心の疲弊を減らすことができたなと思っています。

このように自分の感情に言葉で区切りをつけてあげることで、ぐちゃぐちゃな思考と感情が、ちょっとずつ理解してあげられるようになるのです。

内向型になってから、HSPによる心の荒れがちょっと少なくなってきたと思います。私の目標は「なるべく穏やかに生きる😌」です。

さいごに

内向型兼HSPの方には、HSPを理解してくれる重要な人物の存在があればとても心強いと思います。

HSPと人に伝えることは面倒くさがられるんだろうなーと思い、
私もほとんど人に打ち明けたことはありません。
でも、本当に大切な人がいて、馬鹿にするような人ではないとあなたが感じた時、
その人には伝えた方がいいと思うのです。
大切なひとが自分の頭の中や心のうちをもっと理解してくれるなんて、
そんな素敵なことはありません!!

とにかく、優しく穏やかな気持ちで日々を過ごしたいと思っているHSPによる
寝る前のお話でした。

共感してくださる方がもしいらっしゃったら嬉しいです!
おやすみなさい〜🔮

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