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わたしの心に花束を。

その病は、その証。
わたしの心に花束を贈る時がきた証。

パニック発作は、
それは、私が頑張ってきた事を
証明する証のようなもの。

発作は、
労い褒めるタイミングがきたのだな。
というお知らせみたいなもの。

所構わず、
タイミング構わず、
脳に勝手にスイッチが入り、
受動的に具合が悪くなる兆候が出ても、
私は私の自意識で能動的に
その心身の反応に優しく語りかける。

ああ、本当によくやってきたね。
本当に頑張ってきたよ。
あなたは私の誇り。誉れ。
あなたの歩んできたすべてが尊いよ。

ほんとにえらいよ。
しんどかったね~。
それでも戦い続けたよね。
すごい事だよ。
えらかったよ。

さぁ、そんなに苦しまなくていいから、
さぁ、ここを出よう。
もっと心地よい所へ。

そして、
頭の中で
わたしの心に花束を贈る。
色鮮やかで、
美しくて、
ほんのり甘い香りがする
花束を惜しみなく
わたしの心に贈る。

病気と共に生きている全ての人の心に
花束を贈ります。


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