*つらい花粉症への働きかけ
ボディへのワークは時間をかけて
(★この記事は2018年に「はてなブログ」で書いた記事です。)
とあるお客様が花粉症の症状が出始めてつらいので、ということで、ヒーリングワークをお受けになられました。その症状は副鼻腔にも詰まりがあって、それが額のほうにも広がっているのか、頭痛と頸椎のあたりが痛くて違和感があるとのことでした。そして、鼻水もすごくて呼吸が苦しいという症状もあったようです。いつもは症状の出ている部分を詳しく観たりすることはしませんでしたし、観たからと言って毎回症状の詳細まではっきりと見えるという訳でもないのですが、今回は何故か「それって、サイキックな場所から見たら、一体どうなっているのかなー??」などという好奇心が湧いてしまい、私はちょっとフォーカスを変えて観てみるという事を試してみました。(チャレンジですねー。)額や頸椎については特別に変わった形の何かは見えませんでしたが、鼻の内側の粘膜にギザギザの刺が無数に見えました。ほんの一瞬「これって何?」と思いましたが、すぐさま「あー、”炎症を起こしているの図” なのね?」と理解しました。しかし、実際に鼻の中をカメラのようなもので見たら、ギザギザになっているわけではないと思います。これはあくまでも私の見え方、認識の仕方によってそのように見えるというだけなので・・・。そして、特別そのギザギザになっている部分に無理矢理何かを施すような事はしませんでしたが、そこに向かってエネルギーのゲートを開くように働きかけをして作業を行いました。行っているうちに、鼻の粘膜のギザギザとその周りの色が、赤から青へ2回ほど変化していきました。さらに作業を続けると、色が消えて何も付いていない状態になったのでそこで止めました。他に違和感があるのは額と頸椎とのことでしたが、見てみると額とリンパでした。それぞれ個別に働きかけをして、違和感のある周辺にあった黒や灰色のモヤモヤした影のようなものを取り除きました。何度も何度も色が変化していったので、色が消えるまで続けました。
すぐに消える人とそうでない人
こちらのお客様は、ワーク終了後にすぐに頭痛が消えたとおっしゃいました。その後メールを頂いたのですが、その日の夜はちゃんと呼吸がスムーズになり、途中で起きずに眠れるようになったとのことで、翌日には鼻水が止まり、翌々日には花粉症の症状が消えてしまったとのことでした。花粉症の症状が出てから消えるまでの間は、一切薬は飲んでいないとのことでした。このように突然症状が消えてしまうお客様がいる一方で、症状がなかなか消えない事があったりするのは何故なのかな?と思いましたが、基本的に、肉体レベルに症状が出ている状態というのは、オーラのエネルギーの観点からすると「かなりエネルギーの影響が進んだ状態(エネルギーが固まってしまった状態)」であると言えると思います。エネルギーが密度を増して物質になるまでには時間がかかるのと同じように、傷や不調和の症状も、エネルギーが時間をかけて出来上がったものです。なので、一旦肉体に何らかの症状が出てしまった時点で(←これが、エネルギーが固まってしまった状態)そこからエネルギーを換えて元の健康な状態に戻して行くためには、ある程度の時間が必要だったりするのだと思います。これは、今まで色々な方々のボディのほうのワークをさせて頂いて解ったことです。では、時々、いとも簡単に症状が消えてしまう人がいるのは何故なのでしょうか?現時点で考えられる範囲で言うとしたら、その人の意識が固まったエネルギーを解き、元の健康な状態に戻す事に対して非常に協力的であるということです。間違えてもネガティブな状態について考え続けるという事をしなかったり、疑う余地の無いような心持ちの人や、症状について必要以上に考えないでいられる人ほど、症状が簡単に消えてしまう事が多かったからです。ただ、花粉症よりも重い症状(臓器や器官などの疾患、骨折や筋肉のダメージなどなど。)に関しては、先ほど書いたように結構な時間を要する事があるかもしれません。まあ、このワーク自体が不思議なワークなので、疑わずにいられない人のほうが多いとは思いますが、もしもワークをお受けになる場合は、ご自分の内面に向かって協力的な意識を向けたり、そのような心持ちでいらっしゃったほうが良いのかもしれません。しかしこれは、あくまでもお客様ご自身の身体のために、という意味で、私のためにという意味ではありませんので、どうぞ誤解なきように・・・。また、明日いらっしゃるお客様へのワークも楽しみです。
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