高校生の妊娠を描く「あの子の子ども」。孤立の仕方がリアルで苦しい、、!
こんにちは!mayuです🤍
明日の6月1日は「国際親の日」「国際こどもの日」という事で、親子がテーマの漫画をご紹介します。
私の大好きな漫画なので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです^ - ^
「あの子の子ども」のあらすじ
誰かを救うかもしれないし、誰かを傷つけるかもしれない、正解のないテーマ
この漫画では、若さゆえの未熟さや自己犠牲、困難の中で生まれる成長といった高校生特有の陰りのある感情が多く出てきます。1人では背負いきれない責任を背負った福が、苦悩や葛藤を通じて、家族の大切さや愛の深さを再認識していく。若すぎる妊娠に対する社会的な意見も多く描かれていますが、現代社会における多様な家族の形を改めて考えさせられる漫画です。
個人的な感想
連載が始まった当時は私が高校2、3年生の時期だったため、福や宝の行動に親近感を感じ、誰にでもあり得る問題だな。と思いながら読んでいました。
(実際に私の友達では高校生で妊娠した子も多いです)
作中では、なんだかんだありながらも、妊娠した福に対して優しく接する人も多く、これを読んでいた当時の私は「今妊娠したとしても周りがこんな優しく味方になってくれるんだったら、この道でも大丈夫かな?」と、思ってしまった部分はあります。
しかし、どこまで行っても自分1人では責任が取れない妊娠であることは変わりはないので、若すぎる妊娠に夢を持ちすぎず、ただ2人の今後を見守る気持ちで読んでいきたいなと思いました。
特にこんな人にオススメ
全中高生(男女ともに)
中高生の子どもを持つ親
学校教員
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