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自分の人生は自分でつくろう。だから、稼ごう。

こんにちは、三浦綾子です。

わたくし、会社設立をする時に、企業理念というものを作りました。

株式会社女子トクの企業理念:
働く女性の「自立」「信頼」「幸せ」の拡張に貢献すること

我ながら、結構気に入っている企業理念です。

どんな風に社会と関わっていこうか?どんな風に社会貢献をしていこうか?と考えた時に、私にとって切っても切り離せないのが「働く女性に関わる」ということでした。

私自身が、「働くこと=趣味」みたいな考えなので、

人生楽しむ方法や手段は山ほどあるけれど、

・一度きりの人生、仕事も楽しみたいよね!
・仕事で社会と関わるって楽しいよね!
・せっかく働くなら成果や結果にもこだわっていこう!

と、思える女性たちと、もっともっと関わっていきたいという思いが強いのだと思います。

なので、正直、専業主婦思考の方や、パート代くらい稼げたら十分という感覚の方とは全く話が合いません(笑)

企業理念の中に書いている「働く女性」の定義は、

『自分が生きていく・人生を楽しむためのお金は自分で稼ぐ意欲があり、それを実際に行動として起こしている人』

で、その女性に特化したサポート事業を展開していくのが私の役割だと思っています。

なぜ、「自分で稼ぐ意欲・稼ぐ力」を持つことに、私がこだわるかと言うと、それが、「自分の人生に責任を持つこと」につながると思っているからです。

誰かに選ばれた人生なんて存在していなくて、全て過去の自分自身が選択してきたことの集大成が、今の自分をつくっているわけですよね。

じゃあ、今の自分が幸せだと思えるかどうか?って、全て自分が選択してきた集大成だと納得できているかどうかだと思うんです。

・今の会社で働いていることを選んでいるのも自分
・今のパートナーを選んだのも自分
・今の住まいを選んでいるのも自分
・今の収入を選んでいるのも自分

です。

じゃあ、もし、今の自分に満足をしていなくて、他の選択肢を選ぼうと思った時に、自分の心が幸せだと感じる選択肢を選べますか?

例えば、転職するとか、例えば、起業するとか、例えば、離婚するとか。

見えない未来に対する可能性を選択できるって、自分に対する信頼があるかどうかしかない。

・私なら大丈夫
・私ならなんとかできる
・私なら諦めないで乗り越えられる

など、自分への自信があるかどうかで、未来への選択は変わる。

その自信をくれるツールが、私は「仕事」だと思うんです。

昔は組織に迎合できる人が出世していくなんて言われていたけれど、今や会社の平均存続年数って24年くらいです。人間の平均寿命よりも圧倒的に短いし、人が働く年数が40年くらいだとしたら、1/2くらいなわけですよね。

ということは、誰しもが転職をする時代であって、一つの組織の中で評価されるだけだと意味がない。一つの組織ではなく、マーケットにどう評価されるか?社会にどう評価されるかのほうが重要。

誰かに迎合するスキルなんて必要なくて、それよりも、人間力がものを言う時代。

・人間力を磨き
・自分の専門性を磨き
・それを人に届けられるようプレゼンする力を磨く

この3つを磨ける場所が私たちが日々している「仕事」という場所。

そして、この3つを身につけることで、「私なら何を選択しても大丈夫」と自信が付き、自分の未来に対する最良の選択ができるようになる。

だから、仕事をするということは素晴らしいことだし、素晴らしい経験を私たちの人生に与えてくれると思うのです。

ただ、そのためには、適当に仕事をしたらいいというわけではない。

自分が何がしたいのか?など自分自身に向き合わないといけないし、マーケットは何を求めているのか?とか世の中のことも知らないといけない。そして、自分の専門性を磨く努力もしないといけない。

これらのことに真剣に向き合っていたら、稼いでいくはずなんです、売上は上がるし、収入も上がるはず。

長々と書きましたけど、

私の可能性や私の人生はこの程度とか思うんじゃなくて、欲しいもの全部手に入れる人生にしませんか?

そのためには、覚悟が必要。
自分で自分の人生を切り拓いていく覚悟。

そのためには「稼ぐ力」をつけたらいい。

と、私は思うんですよね。

そうそう、余談ですが、私の話しを少しだけ。

会社員生活最後の年に、わたくし、有難いことに昇給したんです。

普通に嬉しいことだったんですけどね、その給与明細を移動中の電車で見ながら「このままじゃヤバい」と危機感を覚えました。

なんで「ヤバい」と思ったかと言うと、もし違う会社に転職をしようと思った時に、今の給与水準を維持できるだけの市場価値が私にあるのか?と考えたら、その答えが「ノー」だったからです。

転職をしたいと思った時に確実に給与が下がる→それでも転職を決断できるのか?→もしかしたら決断できないかもしれない→そんな理由で会社に残るということが最善の形なのか?→それはかっこ悪いから嫌、自分らしくないから嫌→じゃあ、どうしようか?

だから、「やっぱり独立しよう」と思ったんです。

給与が上がって「ヤバい」と思う人って、どのくらいの割合いるのかわかりませんが(笑)、私にとっては、ものすごい危機感を感じた出来事でした。

同時に、「私にとって最良の選択は何か?」と冷静に考えられた自分を褒めてあげたいと思います。

欲しいものは全て手に入れよう。
そのためには日々の小さな選択から最良の選択を。
自分の人生は自分でつくろう。だから、稼ごう。


それが私が伝えていきたいメッセージです。

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