マガジンのカバー画像

書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)

260
書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことばが あなたさまの自分軸にも立ち返るきっか…
最後まで全文読み放題の買い切りマガジンです。 まとめてお読みいただけることで、より内なる軸と繋がり…
¥1,500
運営しているクリエイター

#継続

書く軸は「定める」より「定まる」もの

こんにちは、流香です。 人は、書き続けるうえで一度は 「なんのために書くのだろう?」 「自分の書く軸とは?」 と見つめることがあると思うのですが 実は、軸は「定める」というより「定まる」ものなのだと気がつきました。 「定めよう」とすると、 「定まるまい」という反対意識があらわれ遠回りしますが、 「やがて定まるもの」と腹を括っていると、 逆にどんどん導かれていく気がします。 ふしぎな世界ですが、今回斜め角度から「軸が定まる」ヒントにもなれたら幸いです。

書きたいことと、伝えたいことは違う ~軸が昇格するとき~

こんにちは、流香です。 あらためて、記事をお読みくださり、スキやフォローもありがとうございます。 と先日降りてきたのですが、「書きたいこと」と「伝えたいこと」は違うのだと。

「これは私の財産です」と言えるものは? ~note編~

こんにちは、流香です。 みなさまには「これが私の財産です」といえるものってあられますか? わたしは、『素直な思いを表現できる場』だと。 つまりはnoteのような場所で、それは積み重ねによるものと、受けとめてくださる方がいてくださってはじめて成り立つ財産だと感じています。 コツコツ、コツコツ… 書いても書いても、報われないような気がするときも、ずっと書いてきて。 毎日投稿は祝1050日で次の目的をもって卒業しましたが わたしは今、生きている その感覚がすべてで、そ

本を書きながら気づくこと、思えること

今三冊目の本を書きながら思うこと。 自分は、思っている以上にいろんなことから「逃げて」きたんだなと、思いきり気づかされます。 順調に、2週間ほどで2万字、ざっくりさっくり書き上げたものの。 そこから「仕上げ」の工程に入るとき、「あぁ、これも足りない」「あれも伝えないと…」と、どんどん深みにはまってまいります。(約4万字超) その「自分と向き合う」過程が、好きでないと、越えられないと本は仕上がらない。 わたし自身のキャリアはまだまだですが、少しだけ場数を踏ませていただ

the文章学 ~コツコツ、コントロールしようとせず手放すこと~

コツコツ、コツコツ… 今度の本は縦書きで、約3万5千字に仕上がったもの。 コツコツ…それが嫌いでなくてよかった。 文字は誠実に書き手に、そして読み手に応えてくれる生き物だと思うのです。 だから「コントロール」しないこと、しようとしないこと。 最後はこだわりさえ手放すことが大切。 (PS.今回もつぶやきを超えて記事投稿で失礼いたします。)

聖域をもてる大切さ

みなさまには、聖域ってあられますか? 正確には「こころの聖域」「生きるうえでいのちの聖域」となれるものや場所… また“行い”の中に、聖を感じられる場合もきっとありますよね。 でも、気づいたのです。 聖域は、「ある」ものではなくて「育てる」もので「磨く(磨かれる)」ものでもあるんだなって… 放っておいて、何もしないでいると錆びていくけれど 日々日々のメンテナンスが、その尊い場所をほんとうの本当の聖域にしていく… “継続”って、そんな役割もあるのではと気づいたのです

パソコンが使えなくなって思うこと

実は先日から急にパソコンが使えなくなって、ただいま修理中です。 …と、どうでもいい情報からスタートして(笑) でもびっくりするくらいのタイミングだったので、本当に大切な申請が通れた直後だったので、 と本気で、こころから思えたのです。 (なぜなら「また後で…」にしていたら、動けずぜったい取り止めていたことだから。 なんでもそう、きっと大切なことほど(結婚や引っ越しなども)「直感で」「前倒しで」動くことが、実は大事なときがあるのかもしれません。 *** そして、ここ

自分のまんまで幸せになること

書きたいことがたくさんありすぎて… いろんな「書く」を楽しむ中でも、特に大切にしているのが 自分のまんまで幸せになること。 無理は続かないから、合わないことはやらない。 SNSでも思考で書くことは続かないから、やらない。 もちろん疲弊することも。 ただするのは、最上の幸せ=そのまんまの自分でいること♪&書くことをゆるすことだけ。 自分じゃない動きでなにかが(たとえばご縁や人脈)繋がって広がっても、 それが続かなければ意味ないものね。 いつも自然体の自分でいて

何事も「慣れた」時にこそ気をつけて

真面目なお話です、 なにごとも「慣れた」時にこそ気をつけて。 私自身、毎日投稿950日を超えて、はじめの頃に比べて執筆スピードは各段に上がりました。 ある意味、どんなところでも、どんな環境でも、どんな時間にでもさくっと書けるようになったのは 本当によろこびであり、成長でもあり嬉しいところ。 でもね、そんな時こそ気をつけていたくて… 流す、ように書かないこと。 やっつけ、で書かないこと。 そして何より「人」を忘れないこと… ひとは、慣れてきたときがいちばん怖い

伝わる、けれど響かないのはナゼ?

伝わる、けれど… きちんと順序立てて、相手目線にも立って わかりやすく確かに「伝わる」文章を書けているけれど なぜか「響かない」っていうものもありませんか? これは、リクツではなく 文章力では、どうにもできない領域。 たとえば、〇ン〇〇〇トを使うと たしかにわかりやすく、伝えられるようにはなれる。 そして、誰かにおそわった書き方でも、そう。 でも、「響く」か否かはまた別の話に、なる。 反対に、文章はめちゃくちゃだけれど… ときどき、またはよく間違えて 文章力の正

書くと、越えられる

書くことには、ふしぎな力があると 多くの方がいっておられるし、わたし自身も感じています。 そして中でも大きいのが、自己肯定感の変化。 これは、noteを書く以前から比べたら 比べものにならないくらいに、爆上がりしています。 それには、note特有のシステムと、そして何よりご縁の力が大きく そこには感謝しかないのですが。 書くと、見えない本音が見えてくる。 といいますか、どんどんこころが剥けて よりほんらいの願いや本当の望みに近づきやすくなる…というのは やはり

インスピレーションに従って生きるということ

書いている電子書籍の、表紙イラストが降りてきました。 いえ正確にいうと、それは前からイメージしていたのですが 「もっと」鮮明に、「もっと」明確に… 思わず「あぁ、手に取りたい!」と自分でも自分から思えるような、 そんなイメージイラスト… 表紙。 おそらくそこからブレることはなさそうなので、これからデザイナーさんを決定して 依頼をすすめていこうかなと思っています。 もう、「誰に?」もほぼ決めているのですが、そこに迷いもないのも幸せなこと。 自分にはできないこと、苦手なこ

みな秘かに知りたいnoteのマイルール

とても楽しい企画を見つけました。 それが、恵子さんの「教えて!noteのつきあい方」~noteのマイルール~。 拝見したときから、おもしろそう!と感じていたので さっそくわたしも書いてみますね。 *** わたしの場合、いろんなルールがあるのですが 中でも大きいのは『楽しいか&楽しむこと』。 それがないとやっぱり続かないので、もしかしたら一番は 「楽しいか」を軸に続けているのかもしれません。 そして、その「楽しい」も、もちろんどんどん変化する。 人によっても、その「

お父様からお子さまへ記事をご紹介いただける感謝

先日、ある記事をお読みくださったお父様が 娘さんにそれをシェアしてくださったようで。 ほんとうにうれしく、あらためて心からありがとうございます。 娘さまから感謝のお言葉をいただき、なにより 「お父様が」「娘に」って、ほんとうに信頼がないとしないし できないことだと思うのです。 「紹介したい」と感じてくださったこと、 そんな伝わり方、記事の広がり方があるのだと… ことばが足りなくなるほどの感銘を受けました。 これ、本当にことばになりません… ずっと書き続けていてよか