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YMSビザ申請でのハテナまとめ🇬🇧

こんにちは!
今日は私がYMS申請を行った際にこれってどうするの?これどうなの?と思ったことや、実際に行なってみた結果、どうだったのかを記録に残しておきたいと思います。きっと皆さんいろいろ調べながらオンライン申請を進めていくと思うのですが、そのうちこの場合はどうすればいいんだ?が出てくると思うので、何かの参考になれば幸いです^^



YMS当選メールが来たらまず最初にすること・・・

それはオンライン申請とビザ申請料の支払い。
これらを進めていくにあたり、ひとまずは出国日を設定しなければなりません。想定する出国日から逆算して申請を進めていく必要がありますね。
が、ここらへんのYMS Visaの仕組みについてはググったら分かりやすくまとめている方がたくさんいるので割愛します。
ちょっとわからなくなったら、メモなりカレンダーなりで自分のスケジュールを把握しつつ進めていくことをおすすめします!

では本題へ。


まずはオンライン申請を始める前に知っておきたいこと。

●オンライン申請は途中中断できる

オンライン申請、意外と記入項目が多くて疲れます。申請フォームは一時中断ができるので、少しずつ進めていったり抜けがないように何回も確認した方がいいと思います。かく言う私は一気に進めて支払いまで済ませました!が、案の定ミスっており、払い戻し(Refund)の申請まで行なってVISAを再申請しました!てへ!

●既存の情報とGoogle翻訳を駆使する

オンライン申請については、ワーホリネットさんが公開している
こちらのサイトを参考にしました

◎Youth Mobility Schemeオンライン申請方法◎
URL:https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Tier5.html

若干フォーマットや順番が違うため、自分でもよく確認して進めてくださいね。英語に自信がなかったり、ずっと英文を眺めるのがツライ!という方には、ワーホリネットさんのビザ申請方法を見ながら、同時にウェブ翻訳機能を用いて自動翻訳をしながら進めていく手をおすすめします。私はiPadからGoogle Chrome経由でオンライン申請を行いました!日本語がおかしいところは原文に戻ってちゃんと読むようにしました。


では内容について、少し触れていきます。

●渡航歴は結構ざっくりだったがイケた

申告漏れはないと思うのですが、渡航歴はパスポートを見ながら思い出した順に記入しました。面倒くさがりなので。笑
結構旅行していたため、トランジットでの滞在先まで思い出すのに時間がかかりました…。
そして、トランジット国への入国・出国年月日は正確じゃなかったです!!!
いつが入国でいつ出国だっけ?時差は?あれ?とか考えたら面倒臭くなってきて、もうこんなんもんでいいか〜、と適当入力。(あかん)
でもビザはおりました。あんまり神経質にならなくても良さそうです。
※ワーホリネットさんのサイトによると、トランジットは入国日が正確であれば出国日は重要ではないらしい

●資金証明はBankStatementが簡単!!

資金を証明する方法は3つ。
1:英文の残高証明書(BankStatemet)
2:通帳の翻訳
3:英文の取引明細書
ワーホリネットさんのサイトを見ればわかるのですが、資金証明は「Building society passbook:通帳の翻訳」にチェックがついています。が、こちらはどうやら第三者に翻訳をしてもらう必要があるらしく、その作業を請け負っていらっしゃるようでした。またサイト画像では、3:英文の取引明細書が簡単に残高証明書と訳されているのですが、多分多くのYMS当選者が利用しているであろう残高証明書は1のステートメントです。私は三菱UFJ銀行を利用しました。こちらについてはまた別記事にでも残しておきます。
ちなみに初めて申請した時はここを理解できておらず、何も考えずに2にしてしまいました。。。

※2021年3/8追加※

2021年前期より、資金証明に必要な資金を28日間以上保有していることを証明しなければならないと変更になったみたいなのですが、その場合は保有している銀行で発行してもらえる書類内容を確認し、上記のいずれかの組み合わせが無難でしょうか。ワーホリネットさんのこちらのサイトではビザ申請センター来館日から逆算して28日間の資金保有期間の開始日を算出してくれたり、今回の資金証明ルームの変更について詳しく解説してありました!

●まだ決まってない滞在先、とりあえずエリアだけでも決めておく

イギリスに入国したらまず生体認証居留許可:BRPカードの受け取りがあります。めちゃくちゃざっくり言うと、これは在留カードやマイナンバーカードのようなカード状のVISA。入国後に指定された郵便局でカードを受け取らなければならないのですが、オンライン申請上で滞在先の郵便番号を入力すると、最寄りの郵便局が指定され、受け取り場所が決定します。

入国予定の目処が立っていなかったり、住居エリアも決めてない中で滞在先を決めるのってなかなか酷じゃないですか?

受け取り郵便局の場所は後ほど連絡すれば変更もできるらしいのですが、異国の地でイレギュラーな手続き。あぁ、めんどくさい。
私の場合はエージェントを介さずに申請を進めていたことと、ドイツに入国できるチャンスがあればすぐにでも移動すると言う目標もあったので、特に長期滞在する予定もなく、住居なんて決めてないしな・・・状態でした。
ちなみに初めの申請ではホテルの相場だけ確認して、めっちゃ安いエリアを選びました。ですが、後で治安を確認するとあまり良くないことが分かり、「コロナ禍で皆が神経質な中、治安の悪い(と言われているエリアの)郵便局でスムーズに受け取れるのだろうか・・」と至らん心配がぐるぐる。
先に書いたように、資金証明のところでもミスっていたので滞在予定先も変更へ。そこで、以下の3点から暫定滞在エリアを絞り、それっぽい郵便番号を入力しました。

❶ヒースロー空港からのアクセスがいい
→到着時刻が夕方以降になることも考えられたため、安全に、簡単に移動できる場所にしました
❷「ロンドン (場所) 治安」で検索し治安を確認
❸ExpediaやMIXBでホテル・シェアハウスなどの相場を確認

→ロンドンはZONE制度を取り入れており、エリアによって治安も変わってきます。滞在予定になりそうな宿やシェアハウスの大体の予算も調べながら、郵便番号を入力しました。

また、実際に滞在しないところに決めていいのか
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちらは問題ないと思います。
入国の48時間前に申請しなければならないPassengerLocatorFormでは、本当の滞在先(隔離場所)について申告する必要があり、こちらでは正確な住所を入力しましょう。

ちなみに私が入国した時点では日本人の隔離措置は免除されていました。が、今後入国される方は、現段階では隔離制限が課せられています。10日間は移動できない、と言うことも踏まえ、おおよその滞在先を決めると良いかと思います。^^

●支払い完了後もRefundできる!

できれば一発で決めたいところですが。
私のようなせっかち&面倒臭がりさんだと後から気になる点が出てきたり、どうしても変更したい箇所があったり………。クレジット払いで大金がぶっ飛ぶのですが、もしもの時はRefundし、再申請し直せるので安心してください。




最後に。

●コロナ禍で刻一刻と状況が変わるので、常に最新情報を!

ご存知のように新型コロナウイルス感染症の影響は世界各国に広がっています。
各国の水際措置の状況や入国後の対策、危険エリア指定国などの情報は常に最新の情報が得られるようにしましょう。
これは英国入国時だけでなく、航空券を手配する際にもかなり必要となる情報かと思います。
私は外務省や英国大使館の情報もできるだけみるようにしていましたが、一番参考になったのはたびレジへの登録です!

◎登録した滞在先の安全情報を日本語で入手できます◎
・滞在予定国のデモや犯罪の発生状況がわかる
・コロナウイルス対策状況についてタイムリーな情報が知れる
・地震や災害の情報も受信できる
たびレジURL:
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html


日本にいても登録できるので、
渡航前に登録しておくことをおすすめします。


それではまたいつか、
気が向いたら更新します〜◎

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