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福田和宙
2019年12月30日 19:28
アマテラスは、なぜ狼藉を働いたスサノヲを責めるのではなく、むしろ敬意を表し、自ら岩戸にさし籠り、徹底的に自己と向き合うに至ったのでしょうか?この疑問を解くため、これまでの経緯をあらすじで振り返ってみましょう。「・・・イザナギとイザナミはたくさんの神々を産みました。しかし、最後に火の神カグツチを産んだ時、イザナミは大火傷を負い、その怪我が元で死にます。そして、黄泉の国へ行ってしまいます。