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恋愛とテクノロジー

今さら恋愛について語ることなど
いい歳こいて、こっ恥ずかしい限りで
あるが私なりの経験を懐古の念とともに
お話ししたい

若い方には、いまいちピンとこない話か
もしれないが、昭和生まれ世代の方は共感
いただけると思う。

今、皆さんが当たり前のように1人1台
またはそれ以上に保有しているスマホ等
の通信機器はつい数十年前まではほとんど
世に普及しておらず、専ら固定電話、公衆
電話だった

若い方は、教科書で見たことあるかもしれ
ないがショルダーバッグ型の無線機の様な
携帯電話から少しずつ小型化、進化を繰り
返し現在に至る

私が小さい頃、好きな子に電話する時も、
怖いお父さんが出てきたら嫌だなぁ〰️と
思いつつダイヤルを回していた(黒電話って
ダイヤルだったんです)記憶がある
だいたいは優しいお母さんが女の子に繋い
でくれるのであるが、たまにお父さんが出
てくることがあり、気を失いそうになった
こともしばしばあった

さて、本題の恋愛とテクノロジーについて
恋愛って駆け引きや誤解ってつきものです
よね無償の愛で結ばれるパートナーって
そうそういないことを前提に話を進めます

男女はいくつもの出会い別れを繰り返し
そこに喜びや悲しみが生まれ人生を面白く
する 
私も若い頃、結婚を前提におつきあいをし
ていた子がいたが、何かの誤解やすれ違い
で会わなくなり、そのまま自然消滅してし
まったことがあった

今の様に、LINEやインスタ等の便利な
ツールがあれば自宅の固定電話にかけるこ
となく簡単に誤解がとけて、そのまま結婚
していたのではないかと思ってしまうので
ある

時にテクノロジーは人生の大事なイベント
に大きな影響を及ぼすものではないかと考
えてしまう

もちろんLINEを賞賛しているわけでは
ない。何年か前にゲス不倫で叩かれた
川谷絵音さん、あれも情報の出所は❓だと
いわれているし… 情報化社会の闇を見る
一面があることも確かだが、便利さの方が
勝ってるもんねぇ…みんな使っちゃうか

STINGのSISTER MOONを口ずさみながら
一緒に眺めていた上弦の月🌓だけは
あの頃と変わらず夜空を静かに照らしてい
る。昔日の恋を思い出し、火照った心を
indigo la Endの 通り恋 が慰めてくれる

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