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弾丸400キロ日帰りの旅(宮古編)

こんにちは。こんばんは。かいかいです。

岩手県でのお話。

とある日曜日。朝8時半。弾丸ツアーが始まる。

出発地点は陸前高田市。そこから完全ノープランの三陸道を使って久慈まで行く旅。

久慈までの片道は約190km。
何か目的があるわけではない。とりあえず車で久慈に行きたい。それだけ(笑)

友人と車に乗り込み、さぁ出発。
朝から小雨は降り続くものの、北へ上がれば雨あがるらしい。
ということで雨から逃げるように北へ移動。

他愛もない話をしながら80分。
第一休憩ポイント、宮古市の道の駅へ。

前日からの胃もたれの影響で朝ご飯を食べていなかったので、ここで朝食。里芋の煮っころがしだと思って買った総菜は、まさかの丸型こんにゃく。
あまりにも似すぎていてこれは間違えるよ・・・
ちなみにちゃんと表示名はこんにゃくだった。
完全にトチッた(笑)

まぁそんなこんながありつつ、外へ出てみると雨が上がってる。

目の前に貼ってあったポスターに「青の洞窟」がでかでかと書かれている。
三陸を回るにあたって人気スポットの一つで、そこまで車で5分もかからないという。
折角来たんだから行ってみようとさっそく電話をして、運行していることを確認して出発!

小さなボートに乗っけてもらって、ガイドのおんちゃんの話を聞きながらのんびり航海。
片手にはかっぱえびせんを持ってウミネコたちと戯れながら、浄土ヶ浜を海上から眺めていよいよ青の洞窟へ。

曇っていて本来のエメラルドブルーの海は見えないものの、それでもかなりきれいな海の様子が見れてテンション爆上がり。
大体20分ほどの航海で一人当たり1,500円。これは出す価値大あり!!
さすがは人気スポットだけあるなぁとしみじみ(笑)

その後地上へと戻り、浄土ヶ浜を改めて海岸からのんびりと眺めた。
この浄土ヶ浜は大昔に誰かが「さながら極楽浄土のごとし」と感銘を受けたことから名づけられたんだとか。(めちゃ大雑把にしか覚えてない)

目の前の岩たちは流紋岩で、海底火山によって隆起してできて、波が打ち寄せて今の形になったんだそう。何百年と時間をかけてできて、そして今後も姿かたちが変わっていくことを想像すると何度でも足を運びたくなる。そんな気持ちにさせてくれる場所だった。

また来たい。次は大切な人とゆっくりと。
そんな人ができるかどうかは別として。

最後は展望台からの景色。三陸沿岸は波が荒いところも多いが、ここは終始穏やかで何とも美しい景色が見えるところだった。
そりゃオススメ観光地でもトップに出てくるよな。っと改めて。

んじゃまた。

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