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パートナービザ申請までの経緯

こんにちは、じゃみちです!

今日は私が今の彼氏と出会ってからパートナービザを申請するまでの経緯を共有いたします。
国際恋愛でぶち当たる大きな壁はなんだかんだでビザ関連ではないでしょうか。
私の場合もその一例です。

彼氏との出会い

遡ること2020年、コロナ禍の外出自粛に伴いバイトを失った私は家から出ずに大人しく生活していました。当時実家暮らし、約3ヶ月間ひたすらあつ森をやっていた記憶があります。
流石に暇になってきた頃になんとなくマッチングアプリに登録してみました。

マッチングアプリ自体は初めてではなく、18歳の時に初めて登録し、彼氏が出来たら退会→別れたらまた登録していました。
これに関しては後々別の記事でお話したいと思います。

そこで今の彼氏と出会いました。
彼について少し紹介すると、

・私と同い年
・オーストラリア人(イギリスからの移民)
・当時ALT、日本に来てから3ヶ月
・私と一緒で食べることが趣味
・お酒大好き

メッセージだけでも話が弾む印象でした。

やりとりを始めてすぐに外出自粛が緩和されたので、一緒にご飯を食べに行くことになりました。
私の実家と彼氏のアパートはバスと電車で3時間の距離でしたが、毎週末会うようになり、初めて会った日から1ヶ月後に正式に付き合い始めました。

オーストラリア行き決定

順調に彼との交際が続いていた2021年半ば、
彼から「来年オーストラリアに帰ろうと思ってる」と告げられました。
ついに来たかと思いました。

「このままALTとして一生暮らしていくつもりはない」
「大学に入り直してIT系の勉強をしたい」
「じゃみちにも一緒に来て欲しいと思ってる」

全然納得しました。
が、悩みました。
日本での暮らしが心地よかったんです。
家族にもなかなか会えなくなるし。
一応仕事をしていて一人暮らしもしていたし。
アメリカで4年間暮らしてた時の不便さを思い出したんです。
外国人として生きるのはどの国でも大変だってわかってるんです。
オーストラリアとか行ったことないし。
同棲だってしたことないのに。
もし別れたらどうするんだよ…

そんな考えが頭をめぐり…
何ヶ月も答えが出ませんでした。

ただ母親に相談してみたところあっさり
「いいんじゃない!?行ってきたら!?」
と嬉々として言われました。
父親はひたすら寂しがってましたが、
「彼がじゃみちを幸せにしてくれてる」
と言ってくれたので覚悟を決めました。

ワーホリで渡豪

2022年5月、ワーホリビザで入国
そこからはしばらくシティから離れた彼の実家にお世話になりました。
彼の家族も快く迎え入れてくれて本当にありがたかったです。
彼の実家での滞在期間は約1ヶ月。
あまり長くお世話になりっぱなしなのも申し訳ないなと思っていた頃…

元々彼がシティ内の大学に行くことを決めていたので、彼と相談して早めにシティに引っ越すことになりました。
彼がFairy Floss Real EstateというFacebookグループでシェアハウスを見つけ、インスペに行ったりして約数日でそのシェアハウスへの引っ越しが決まりました。
すぐに決まったのは運が良かったなと思います。

ちなみにそのFacebookグループのリンクはこちらです。

パートナービザ申請

無事シティ内でバイトも決まり、ひたすら出勤する毎日を繰り返していたらあっという間に入国してから半年くらい経ってました。
そこでそろそろ考えなきゃいけないのがビザのこと。
ファームで働いてセカンドワーホリをとるか、大金を払ってパートナービザを申請するか迷いました。
彼が大学を卒業するのが2024年、それまでこのままワーホリでいるとなるとセカンドだけじゃなくてサードまでとらなきゃいけないことになります。
丸6ヶ月間ファームで働くのも微妙なところだったので思い切ってパートナービザの申請を決意。ひたすらバイトで貯金しました。
ワーホリビザが切れる2ヶ月前くらいから本格的に準備を始めてビザの切れる2日前にギリギリ申請しました。
下調べはしましたが書類等の準備は自分達だけで行ったし、必要最低限のものしか提出しなかったのでかなり不安な気持ちでいたところ…

2023年9月にパートナービザが降りました。
審査にもっと長くかかると思っていたので、4ヶ月ほどで”Granted”のメールが来たことには心底驚きました。

さいごに

彼が卒業した後もこのままオーストラリアで暮らしていくのかは正直迷っているところです。
物価は高いけど大した資格や職歴のない私でも不自由なく生きていけてたり。
多文化的なシティが住みやすく感じていたり。
こっちでも大切な友達ができたり。
その辺はまだゆっくり考えていけばいいかなって思ってます。

パートナービザ申請の準備、提出した書類などについても今後記事にして共有していきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

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