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1年3か月の育休を終えて伝えたいこと - ⑭DIY(夜間オムツ交換用照明)

育休中に少しでも自分の強みが
活かせないかと考えまして、
これまで電気回路を作ってきた実績を元に、
育児に役立つものをいくつか作りました。

本記事では
夜間オムツ交換用照明
についてお話します。


丁度いい明るさの照明がない!

夜間授乳をしていた時、
ゴマちゃんを起こさないよう、
タブレットを使って赤色光と波の音を
出力していました。

タブレットで赤色光と波の音を出力

しかし、赤色光だと
オムツの「おしっこお知らせライン」
よく見えませんでした。

スマホの白色ライトを
照らすことも考えましたが、
けっこうな明るさでして・・・
ゴマちゃんが目覚めてしまう
恐れがありました。

市販の照明はたいてい明るく、
あえて暗い光で、かつピンポイントに
照らせる照明というものは
なかなかありませんでした。

・・・ないなら作ればいいじゃない!!


私は大学時代から
電子工作をやっていまして、
工作部屋にあるジャンク品で
専用の照明を自作しました。

「おしっこお知らせライン」確認用照明

制作物外観

白色LEDに適当な抵抗を直列に繋ぎ、
モバイルバッテリーの電源で光ります。
ちょうどスイッチつきの
USBケーブルがあったので、
カットしてLEDに繋いでいます。

さらに、100均でフレキシブルアームの
スマホ用固定台を購入し、
ベビーベッドに固定できるようにしました。

最小限の明るさの白色光で
「おしっこお知らせライン」を確認でき、
オムツ交換の要否を判断できます。

必要最小限の明るさで「おしっこお知らせライン」を確認!

これでゴマちゃんを起こすことなく、
夜間のオムツ交換を実現できました。
妻からも高評価を頂きました!😁


ケーブルにLEDを繋げるだけなので、
電子工作初心者の方でも
簡単に作れてオススメです!

ちなみに電子部品は主に
秋月電子通商で購入しています。

次回も育休中にDIYした物について
お話したいと思います。

お忙しい中、最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました!👨👩👦

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