戦争は老人も戦地に行ってやれ! ❶
いつの時代も、戦線布告、戦争開始は老人が決めています。
そして、いつの時代も戦地に行くのは若者です。
決めた老人が戦地に行く事が無いのが、これまでの常識です。
20歳代、30歳代は決まった事だからと、戦地に行かされる。
これは、旧態依然のやり方です。
今や戦争はハイテク時代です。
アメリカの無人爆撃機は今やリックサックで持ち運び、スマホを使って戦車攻撃が出来る。
対戦車爆撃機のバズーカは、スイッチを押すだけで、AI搭載で追跡機能があり、
2500M以内は、水平に、又は一旦上に上がって、必ず撃破出来るらしいです。
プーチンの取り巻きも見ていると、ラブロフ外相含め、老人ばかりです。
老人は決めるだけではダメです。老人も戦地に行き、戦うのです。
子供の悲鳴、高齢者の阿鼻叫喚。
女性の涙を戦地で見るのです。
今回の戦争の意味はどこにあったのか。次はどうすればこんな事にはならないのか。
老人政治家、老人施政者は考えるはずです。
私の父は昭和5年生まれで、今も意識は明朗で、お金に対する執着は大したものです。笑
【過去ログ 母死す で記す】
その父の兄にあたる長男は、昭和19年10月25日フィリピン レイテ島海戦で戦死しています。
私の父の話しでは、戦艦 扶桑の機関兵だったと。
厚生労働省にある戦死名簿には以下記されています。
昭和18年7月21日 海軍一等機関兵命ズ
昭和19年10月25日 海軍上等機関兵命ズ
(特進)
昭和19年10月25日 戦死
戦死する前に上等機関兵に特進している。
いわゆる殉職。同日戦死。
機関兵、徴兵されて、わずか1年足らずで戦死している。
文字が語る事実。数字が語る事実に、改めて驚きます。
19歳で戦死していたのか。二十歳にはなれたのか。
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