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いいおもちゃなんだけどなー。なんだけどなー。

我が家は基本的に毎日お片づけをしてから寝ます。

もちろん子どもたちが極限に眠たい時は大人が片付けをするのですが、それ以外は基本的にパパ&4歳娘&1歳息子で片付けです。

私自身は「片付けを出来る子になれ!」という感じはなく。なんとなくミッション風に娘と片づけをやっていたらそれが常にやることに変わったという感じです。

どうしても、パパが帰ってきて遊ぶ時間が少ないので、ちょっとでも一緒に共有時間を作れればと思い始めた片付けでしたが、そこに歩けるようになった1歳児も参加して、毎日片づけをして寝るようにしています。

1歳児が片付け~?と思う方もいるかもしれませんが、これが意外と凄い!

昼間家にいないパパ、休日だけでは久しぶりに見るおもちゃとかがどこから出された物か分からない。なので私は1歳児に「このおもちゃどこ?」と聞くと引き出しを指さし「あー」と教えてくれたりする。

それでも分からない時は4歳娘だ。子供部屋の実質の管理人はこの娘だ。

分からないものはほぼない。あった場合そのおもちゃをしまう場所を決定するのは娘の仕事なのでやっぱり彼女が管理人だ。

私は一作業員に過ぎない。

もちろん、大人なので子供が出来ない細かいことは私の担当なのだが、2つ嫌いなものがある。

①めばえやベビーブックの付録の破片。

たまに来てくれる義理母。いつもお世話になっております。そしてよくめばえやベビーブックを買ってきてくれる。子どもたちは大喜びだ。もちろん大人もありがたい。ぼろぼろになるまで子供も読んでくれているし、1歳息子などは「アンパンマン」や「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあっ!」とかを見て指差しをしてとても楽しそう。

でも、困るのはそのに付いてくる紙の付録

よく子供の頃にやった方は多いのではないだろうか?

山折り、谷折りにして立体にしていったりごっこ遊びにしたり。

これ自体は優秀なおもちゃだ。

でもね、子どもというのはすぐに飽きるのだよ。壊すのだよ。なくすのだよ・・・そしていつのどれか分からなくなり、大人が困る。いや、しっかり管理して入ればいい話。毎号ファイルとかで小さなものを管理しておけばいいんだ・・・と思いつつそれが出来ていないからもはや収集がつかず、私は全て1ヵ所に入れることに。

散らばらなければそれでいい。少なくとも大人管理にしてるから良しだろう。とO型魂炸裂の考え方である。

そして、もう一つ厄介なのが・・・

②シール

こいつの厄介さは数あるおもちゃの中でもかなり上位だと思う。そして子供はシールが大好きだ。

少し大きくなってくると指定された場所に貼ってくれるからシールはいいのだが、問題は1歳とかシールに芽生えた時。

貼る剥がすが楽しいようで貼る剥がす貼る剥がす貼る剥がすの繰り返し。そしてどこにでも貼る。床に貼る、棚に貼る、机に貼る。靴下に貼られる、服に貼りついてる。

そして裏を見るとゴミだらけ・・・「汚ぇ・・・」。でも捨てたら怒る。

いつも思う、「これいるー?もう粘着ないぜ?」ってね。

でも子どもからしたらいるんだろうと思い、これも1ヵ所に集めて封印!!

でも、4歳児の手によっていつの間にか封印は解かれ今日も散らばってるシール達。

でも、やりたいんだろ?1歳児からしたら未知のアイテム。剥がしてもまた貼れるという凄いもの。「これなにー?スゲー!」ってなってるんだろうな。

こちらからしたら、そのアンパンマンのシール瀕死だぜ?もう粘着の限界をとうに超えてるぜ?って思うが、そんなのお構いなしに貼っては剥がす1歳児。私がシールの身であれば1歳児は鬼でしかない。

この2つだけは片付けるが大嫌いだ。

紙やシールが磁石の様にくっついてくるドラえもんの道具があれば今すぐ欲しい。

紙の付録もシールもいいおもちゃなんだけど、いいおもちゃなんだけど、いいおもちゃなんだけどなー。なんだけどなー。

はぁ、しっかり片付けれる人っていいですよね。

あなたの応援に感謝です。あなたのサポートでハンドメイド用の資材を買ってより多くの方に『大人が笑えば子も笑う』の気持ちを届けたいと思います。