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WSLでプレイする日本人選手が1月に増える? :: WSL Watch #014

小ネタっていうか、もっと言っちゃうと移籍に関する噂話なんだけど、ドイツの『サッカードンナ(Soccerdonna)』ってサイトのSNSアカウントが、スウェーデンのリンシェーピングFCに所属してる宝田沙織と籾木結花がWSLに移籍してきそうだって内容をポストしてた。

『サッカードンナ』は海外サッカーのファンにはお馴染みの『トランスファーマルクト(Transfermarkt)』が運営する女性のサッカーに特化したサイトなんだけど、このポストのソースはアマンダ・ザザ(Amanda Zaza)ってスウェーデン人ジャーナリストが書いた記事らしい(スウェーデン語の記事だから読めないけど)。

このタイミングでこんなニュースが出てきた理由は、スウェーデンのダームアルスヴェンスカンは春秋制のリーグで2023シーズンが先週末で終わったからだと思うんだけど。スウェーデンのジャーナリストから出てきた情報ってのも、ちょっと信憑性がありそう。

宝田沙織は23歳、籾木結花は27歳で、2人ともリンシェーピングFCに移籍する前にはアメリカのNWSLでもプレイしてた経歴もあって、各年代の日本代表歴も豊富。リーグ戦でのプレイは観れてないけど、2人とも実績十分の実力者だし、今シーズンの日本人選手の活躍を考えれば相対的にWSLでの日本人選手の評価は上がってそうだし、どのチームが動いてるのかとかはわからないけど、実現したら率直にメチャメチャ楽しみだな、と。もちろん、この2人以外にもこういう話があっても全然驚かないし、こういうネタでいちいち踊るのもサッカーを観る楽しみの一部だと思うし。

ちなみに、『90MIN』の記事によるとWSLの次の移籍期間は1月1日〜31日で、12月半ばから1月下旬までウィンター・ブレイクなんで、移籍が実現した場合に出場できるのは1月21日の11節以降になるはず。

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