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投資日記⑤スシロー株の購入



3週間くらい前に
スシロー(FOOD &LIFEカンパニー)の株を
2206円で
100株=22万円分 購入した。

人生で初めて購入した株だ。

■購入した理由
まず
1番は、株の世界に飛び込んでみたかったので
見切り発車で購入した。

購入前に決算資料とかは
目を通してないので

以下のことは
何となく考えた購入の理由。

◉おとり広告問題で、株が下落してるが復活しそう
スシローは6/9に公取委から
おとり広告を指摘された。

その後、
生ビールのキャンペーンやら
マグロの種類の問題など

様々な問題が出てきた。

その問題の影響なのか
スシロー株は 
6月▶︎3190円から
私が購入した
10月▶︎2206円まで
下がった。

正直
私は、おとり広告の問題は
それほど大きなコトだとは
思っていない。

飲食店で
社員として働いていたが
・フェアの商品がない
・ポスターなどを誤って早期掲示
などは
お客様の目線だと良くないことだが

飲食店としては
「あるある」の範囲かと思う。

この下がった株価は
戻るんじゃないか?

と考えて株を購入した。

ちなみにスシロー株は
1年のスパンで見ると
半分くらいになっている。

下がった要因は
よくわからないが

スシローは
コロナ禍で業績好調で
株価も上がったので

その反動で下がったのかな?
と漠然と考えている。

◉今後の成長が見込める
スシローはコロナ禍でも
業績好調だった。

コロナで
好調な飲食店は
「ちゃんと外食でしか味わえない価値」を
提供してたと思う。

コロナ禍でも好調だった企業は
・マクドナルド
・ケンタッキー
・スシロー
・焼肉きんぐ

これらの企業は
「ちゃんと料理が美味しい」ことが
好調の要因だったと思う。

マクドナルドやケンタッキーは
コンビニでは代替できない。

スシローも同様に
コンビニでは代替できない。

テイクアウトと親和性が高い企業が
好調だったという見方もあるが

そもそも
「テイクアウトしてでも食べたい」料理を
提供していなければ
テイクアウトはしてくれない。

反対にコロナで不調だったのは
・ガストなどのファミレス
・居酒屋

これらの料理は
コンビニで代替可能だと思う。

ファミレスのハンバーグは
鉄板に乗ってるだけで
コンビニのモノと
大差ない。

居酒屋は
「緊急事態宣言などで目の敵にされた」と
いうのはあるが

そもそものコスパが悪すぎる。

居酒屋で
提供しているモノは
生ビール以外
ほぼコンビニで代替可能だ。

居酒屋にいくと
すぐに5000円くらいになってしまうが
コンビニで買ったら
半額以下で済む。

スシローは
コンビニで代替できない料理を
提供しているし

日本人は
寿司が好きなので
まだまだ成長できそう。

また
インバウンドが
これから戻ってくることも
スシローの業績に
プラスになりそう。

また私は
寿司は海外に輸出できる外食だと
考えているが
海外進出することで
まだまだ成長しそうだ。

◉回転寿司の業態は参入障壁が高そう
外食は
参入障壁が低く
誰でも始められる。

ラーメン屋や
居酒屋は
大きなチェーンになっても
安泰ではなく

すぐに真似されて
激しい競争に晒されている。

ただ、
回転寿司は
私の子供の頃から
・スシロー
・かっぱ寿司
・くら寿司
がずっと大手で

その後に
「はま寿司」が加わったくらいで
大手にあまり変化がない。

何が参入障壁として
働いているのかは
よくわからないが

トップチェーンに
あまり変化がないということは
「新規参入しにくい」ということだと思う。

新規参入がなければ
寿司市場が成長すれば
その成長を
大手チェーンで分け合うことができる。


◉寿司が美味しい
お店に行った時の感想だが
スシローの寿司は
美味しいと思う。

私が行く回転寿司は
はま寿司とスシローくらいなので
非常に狭い範囲での
飲食になるが。

◉カンブリア宮殿で社長が好印象だった

カンブリア宮殿で
スシローの特集がやってて

社長が好印象だった。

やり手っぽいし
現場感もありそうな。

すごく
あいまいな理由で
スシロー株を購入したが
これから色々
分析していきたいと思う。

■購入後の変化
テレビのニュースや
新聞とかネットニュースを
より注意深く
見るようになった。

これは
仕事にも役に立つと思う。

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