こーすけの島日記 <7/10>
ついに初勤務の日。
「民間と行政の架け橋になりたい」
大学生の就活時代から、この思いは変わらない。
「そもそも行政ってなんだ?」
ここから始まるのだが、この抽象的な思いを実現させるべく、
行政と一緒になって新庁舎の中身づくりに携わる企業で働かせていただく。
基本的に日々を過ごすことになるオフィスのデスクからは、
広々としたオーシャンビューが広がる。
前職とは違った、
「働きやすい環境」がすごく整っていて、
私服で働けるのも、私用のPCで働けるのも、何から何まで新鮮な気分。
「なぜここを選んだの?」
「民間と行政の架け橋となる仕事をしたいからです」
「どうして民間と行政の架け橋になりたいの?」
「どちらにも興味があるからです」
これからお世話になる先輩方が質問してくださり、
何ともふんわりとした回答になってしまった。
仕事における、自分自身の問いは
「そもそも行政ってなんだ?」
というところなのかもしれない。
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