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こーすけの島日記<7/11>

俯瞰を通じて自分を感じた日

生活のリズムにかなり慣れてきた。
健康を意識して、丁寧な暮らしを続けていきたい。

勤務2日目。
関わらせていただいているプロジェクトの概要、
そして自分の役割、少しずつイメージができるようになった。

同じプロジェクトに参画し、事業所を超えて関わっている島体験生がいる。
自分より3か月先にこのプロジェクトに参画し、
試行錯誤しながらも、自分の役割や立ち位置をしっかり考えていた。

プロジェクトの外枠を理解し、そこに参画される方々の役割や適性を把握、
そこで初めて自分に求められるものが見えてくると思う。

前職では、課のなかで先輩方や後輩がどんな業務を重点的に行って
「この人は事務が早い」「この人はこの業務が得意」と把握したうえで
自分は目の前の顧客に対して柔軟に対応していくというスタンスをとった。

全体を俯瞰して、自分に求められること、自分の適性を考えて動く。
業種や規模は違っても、大切なことは同じだと気付いた。

島体験生の彼女と、それぞれのスケジュール管理や役割について話した。
掌握しておくべき役割を確認しつつ、漏れがないように共有も徹底。

まだまだ始まったばかりだが、
積極的に取り組んでいきたい。

放課後(仕事終わりのことを放課後と呼んでいる)は、
毎週行われているバドミントンに参加した。

人数が少なく、対戦もしつつ、
バドミントン経験者の方々にたくさん教えてもらった。
ラケットの握り方から足の動かし方まで、たくさん教えてもらった。

少し上達した気もしたが、まだまだこれから(笑)

島に来てから思うこと。
暮らしのなかで出会った人と仕事先で出会い、
仕事先で出会った人と地域のイベントや店先で出会う。

島ならではのコミュニティの狭さゆえだと思うが、
島に来て10日間、これが当たり前になってきているのが面白い。

ワークもライフも、切り離すのではなく、交じり合う。
そんなワークライフハーモニー的な毎日が、刺激的で楽しい。



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