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3級FP技能士検定を受験しました#64

更新が滞ると再スタートの腰が本当に重たいですね…反省。
色々思うことは下書き保存していたものの、書く時間の捻出がまあうまくいかない。子どもは熱を出し、親も風邪をもらう。必死に毎日生きているけど、自分の時間ってなかなか生まれない。家族間でスケジュール調整したり、自分で色々優先度付けてやっていますが、夜は夜で電池切れの毎日です。

育児中の父ちゃん・母ちゃん マジで尊敬です。

そんなこんなで本題ですが、昨日FP技能士検定3級の試験を受験しました。*今年の4月からCBTテストが導入されて、いつでも受験が可能になっています。

試験会場に行ってPCで受験するので、合否判定はされないもののその場で採点が行われて点数を知ることができます。(試験終了ボタンを押すのがドキドキでした)

今回はFP協会の試験を受けました。(一般社団法人 金融財政事情研究会がやっている試験もあります)
試験は学科試験と実技試験の2つ。実技試験と言っても対人で行うものではなく、PC上で具体事例をもとにつくられた問題に答えていくものです。

合格基準は、おおむね6割となっています。
・学科試験ー60点(全60問・1問1点)
・実技試験ー100点(全20問・1問5点)

今回の結果は、両試験共に8割以上取れていました。(きっと合格!
合格していれば次は2級を9月に受験します。

そもそも何故FP?

これまでの人生の中で、結婚し、子どもが生まれ、家を建てました。そして、失われた30年が明けてついにインフレ?という中で、お金を稼ぐとか増やすとか以前に、今あるものをどうやって守るのかがめちゃくちゃ大事じゃんと思いました。今ある軸が揺らいでしまえば、増やすも何もないですし、やっぱり家族の将来をある程度方向性くらいは見定めておいて、必要なお金は確保しておくことが、安心とか余裕に繋がると思いました。

生命保険を初めて掛けたときは失敗し、家を建てる時に家計と将来設計というものに初めて向き合いました。(お金の失敗談は過去記事を!)

どれもこれも根底にあるのは知識不足。知らないというだけで良い話に惑わされたり、儲け話に心が動かされたりしてしまいます。だから、本当に大事なのはディフェンスなんです。守りを固める、チャレンジしても破綻しない状況を作ってから前に進むこと。これにつきます。

そうなったときに、生活していくうえで必要なお金の知識をまずは学ぼうと思い、そこでたどり着いたのがFPでした。FPになるというよりは、体系化された試験勉強をすることで、まずは幅広く知っていこうと。やっぱり知っているということはとても強みになるなと思いました。

うまい話には何かあるという嗅覚を持ち、どこがどうおかしいのか気づくには自分の引き出しにその知識が少しでも入っているかがとても重要。3級の勉強を通してそんなことを思いました。

FP協会より

ちなみに、FP技能士の資格を持っている人の人数はこんな感じです。1級まで行くとだいぶ人数が減ってしまいますが、50万人以上の方が資格を持っています。その中でもFPとして働いていたり、知識を活かして仕事をしていたり様々だと思いますが、あちこちでお金周りの知識がパッと出てくるのはプラスになると思います。

2級を目指して頑張ります。
あと2か月もあります。気力がもつか、ジブンとの勝負でもあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。ゆうちゃんでした。(更新頑張ります)

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