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新型コロナ/政治的施策を何も講じないことが最善の対策

PCR検査によって、いわゆる新コロウイルスが僅かでも体内に存在している(曝露している)ことで、未だ感染に至っていない状態を含め、症状の有無・程度に関わらず、どれも陽性判定とされ、強制的に患者扱い=隔離入院させられてしまう。

その上で、新コロ陽性判定者が何らかの疾患によって死亡すると、実際には新コロによる直接の死因でなくても、全て新コロによる死亡としてカウントされる。

こうしたプロセスが継続してゆく中にあって、新コロは要するに風邪の一種なので、当然これから秋〜冬にかけ、気候に因る免疫の低下などから、発症する人びとの数が増加することが想定される。

つまり、表面的には新コロ患者増加→新コロ死亡者増加と見えてしまう忌まわしき現象は、風邪/インフルエンザ感染の季節の到来によって、またもやエスカレートしてしまう。

政治家は短絡的に、都市や国家の閉鎖措置・移動制限措置を講じることが有効な対策と考え、実行してしまう。

そうなると、経済は崩壊へと向かってしまい、国民の自然にして有効な免疫獲得が阻害されてしまう。

こうして、国家は自縄自縛となって自ら破滅の道をひた走る。

ボタンの掛け違いは何だったのか?

『新コロは悪性で凶暴で、ヤバいウイルスであり、ヤバい感染症なのだ』……といった『刷り込まれ過ぎた概念』をパッと消し去れば、ボタンの掛け違いは一瞬にして解消することだろう。

新しい変異種であるとは言え、コロナウイルス感染症は要するに風邪の一種なのだから、①あくまでも風邪に対する措置を基本に、②これまで通りの風邪に対する応じかたを旨に、諸事に当たれば良いだけのことだと、私は思っている。

昔から、洋の東西を問わず、ただの風邪にしても、こじらせたら命とりだからと、年寄りや子どもには特に注意を払ってきたものだ。

新コロ対策とて、まさしくそれに尽きる、と、私は思うのである。

都市封鎖はしなくて良い。
国境封鎖も解いて、外国人もどんどん入れよう。

コロナウイルスの場合は、その拡がりを自然に任せ、免疫を自然に高めて、発症しにくい身体へと強めてゆこう。

新コロについては、とくに何の政治的施策をも講じないことが最善の対策なのである。


NHKニュース
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