シェア
饒
2021年5月22日 13:24
批評とは何か、といつも考える。あるべき批評は、作り手の新たな可能性を開くことがある、と信じている。そのような芸術家と批評家の接触を稀に目撃することがある。心が躍る。その一方で、密やかに一人の市民として芸術を愛し、体験の謎に心をときめかせ、ある種アンサーソングともいうべき曲を幾つもを作りながら生きている、自らの草の根の活動には誇りを持っている。「アートの見方」、というものがある。
2018年1月15日 03:18
物語について、わかったことがある。 物語には、犠牲が必要だということ。犠牲を払ったところから、犠牲に価値を与える物語というものの存在がちらつく。 犠牲を払わずに暮らしていけば、どんどん物語が不要になっていくのかもしれない。 #エッセイ #音楽家のエッセイ