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5人に2人が副業?!アメリカで成果報酬型副業の有無を調べてみる

【サマリー】

・アメリカの副業事情。法制度や環境は、概ね日本と同じ。一番の違いは企業側、働き手の意識かも。
・あるかな?成果報酬型副業

【アメリカの副業事情】

先に、アメリカの副業事情を少し調べてみました。
以下がサマリーですが、公務員が副業OKというところを除いては、概ね日本とそう変わらないかなという印象です。

・副業=side hustle、複業=multiple jobs(他にも言い方ある)
・2022年の複数の調査で、概ね40~45%のアメリカ人が副業しているという報告が出ている。
・副業を規制する法律はない。また、法律上の労働時間の縛りもない。
・公務員の副業も原則OK。
・雇用契約において、競業避止義務が課せられていることがある。
・副業をしたい人と副業人材を探している人をつなぐwebサービス(日本で言うクラウドワークス等)で言うと、Upworkという会社が代表的らしい。

環境が変わらないにも関わらず、副業をしていますかという質問に対して、日本は複数の調査で10~20%の方が副業をしていると回答している一方、アメリカでは上述の通り40~45%となっています。これは、恐らく副業に対する企業側、働き手の意識の問題なのかなと個人的には考えます。

【あるかな?成果報酬型副業】

私が現在検討中のバックオフィスサポート契約は以下のような状況を想定していて、成果報酬型副業と言えるかと思います。
・現在どこかの企業のバックオフィスでお勤めの方が、設立間もないスタートアップ企業で副業。
・、事業が成長していない段階では対価をほとんど得ず、事業が成長した(企業価値が向上した)段階で大きな対価を得る。

さて、アメリカで成果報酬型副業に該当するものがあるのかなと思い、「side hustle success fee」や「multiple job success fee」などの検索ワードでGoogle検索してみました。

その結果、それらしきものはありませんでした!

あった方が嬉しいのか、無い方が嬉しいのかというと、どちらかと言えばあった方が嬉しかった気がします。
無いというのは、需要が無いという事にも繋がるので。
ただ一方で、無いニーズを作り出せたら面白いよねという想いもあります!


という訳で、引き続きバックオフィスサポート業務に興味のあるスタートアップ企業、およびバックオフィス経験者募集しています!

もしご興味持っていただける方は以下メールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。

admin@time-inv.com


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