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バックオフィスサポート契約_壁打ち中間報告

【サマリー】

・事業説明資料を作り、いろいろな方に壁打ちさせていただきました。
・ご意見を参考にさせていただき、いくつか変更した点があります。
・事業説明資料、もし良かったら見てみてください。
・これからテストケースを実施したいと思っています。参加者募集!

【本題に入る前に:バックオフィスサポート契約って何だっけ?】

創業間もないスタートアップ企業に対し、バックオフィス経験者が副業で関与することで、創業初期の成長を加速させようとする仕組みです。
バックオフィス経験者に対する報酬は、「時間投資」の考え方に基づき、企業が成長した際の後払いとするような契約を結びます。

【壁打ちさせていただきました】

少しずつ案が固まってきたので、いろんな方に事業の内容を聞いていただき、ご意見を伺ってきました。
お話させていただいた方を書くと、ざっとこんな感じです。

弁護士、ベンチャー経営者、上場ベンチャー企業の経理部門社員、バックオフィス分野に精通した税理士、上場ベンチャー企業の法務部門社員、スタートアップ企業CFO、スタートアップ企業のサポートを行っている会計士、スタートアップ企業のバックオフィス社員

【壁打ちを経ての主な変更点】

①解約金⇒売上高1億円の成功報酬に変更

変更前:直近1年間の売上高に一定率を乗じた金額を解約金として支払う。
変更後:直近1年間の売上高が1億円に達した段階で、200万円を成功報酬として支払う。
「起業当初の報酬を低くしつつ、企業価値向上に貢献したことに対する対価を、どこかのタイミングで清算する」という目的を達成するために、解約をトリガーとしていました。ただ、ご相談させていただいた弁護士の方から解約をトリガーとすることのネガティブな面を教えていただき、ガラッと路線を変えて成功報酬型にしました。
図にすると以下の通りです。


②成功報酬を受け取るまでの間の報酬の手取り額を0⇒1万円に変更

変更前:基本プランは上記のプラン2とする。
変更後:基本プランは上記のプラン1とする。
副業をされる方の申告の手間を考慮して、当初は成功報酬を受け取るまでの間の報酬の手取り額を0とすることで、住民税の申告の心配を取り除こうと思っていました。

ところが、何人かの方から「関与期間中の手取りがゼロだと、モチベーション維持などの観点から良くない」とのご指摘を受けました。
そのため、月1万円が手取りとなるプランを基本プランとすることにしました。

【事業説明資料_ドラフト】

現時点の事業説明資料を公開させていただいています。
もしご興味がある方は、ご覧いただけますと幸いです。

起業家向けの資料

バックオフィス経験者向け資料

全体版

【いよいよテストケースへ】

いろいろな方の話を聞いて、いよいよテストケースの創出に移りたいと思っています。
というわけでこんな方を探しています。

受け入れ企業(スタートアップ企業) 募集中!

・これから法人を設立予定の方、もしくは設立後1年以内の方
・バックオフィス業務をどうにかしたいと漠然と思いながらも、ご自身で対応されている方
・バックオフィスサポート契約の仕組みに興味があり、最初のユーザーになってみてもいいかもと思える方

バックオフィス経験者 募集中!

・現時点で企業のバックオフィス部門にお勤めの方
・スタートアップ企業での副業に興味がある方
・バックオフィスサポート契約の仕組みに興味があり、最初のユーザーになってみてもいいかもと思える方

いきなり全てがうまくいくわけはないと思っていますが、テストケースについては私が全面サポートさせていただく予定です。
企業、バックオフィス経験者双方の話を聞きながら良い形を模索出来ればと考えております。

そうなんです!な、な、なんと!!!テストケースについては私の全面サポート付きです😆
会計士に関わってもらうってどういう感じなんだろうとご興味のある起業家の方や、会計士とガッツリ仕事してみたいバックオフィス経験者の方、はたまた、ぜひご連絡ください。

もしご興味持っていただける方は以下メールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。

admin@time-inv.com




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