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本当の優しさってなんだろう。

「怒りたくないのについイライラしちゃう」ときってある。

そんな時はイライラした後にそんな自分に落ち込んだり、悲しくなったりする気持ちがやってきたりもする。
怒りと悲しみは実は仲良し。お互いに手を繋いでいるみたいだ。

頑張ってる人の中に、怒りの奥にある「悲しい」って感情を見つけると、なんか愛おしくて抱きしめたくなる。

一生懸命に頑張ってるから、そんな気持ちになるんだよね。

それと同時に、その人を本当にサポートしたいと思った時には、その状況から一歩前に進めるようなよい意味でのプレッシャーをかけられる人でもありたいと思う。

それには相手の状況を適切に判断することが大切で、見誤り押しすぎてしまうと痛みを与えてしまう。それが上手にできるのは本当に難しい。

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私は今、講座を受講しています。
毎月、配布教材を読み込み、配信動画を確認してから、6.7人の講座生で作られたクラスに分かれて受講しています。

その内容を、日常の中で工夫しながら・実践もしていてアシスタントとして「他の講座生の成長に繋がるサポートがどうしたらできるのか」も学んでいます。

これがめっちゃ難しい。

「安心できる気持ち」の中で「背中をそっと押すようなサポート」となる言葉を伝えたいと思うのですが、考えすぎて言葉がまとまらなくなったりします。

この講座の基礎で学んでいく事は「悩みの渦にハマりすぎずに、サラリと受け入れて生きていく」ための知識と技術です。それは人生という道を心を調整しながらドライブするための、車の運転技術を磨くようなものだと思っています。なので講座は教習所みたいです。

実践で生かすには、仮免とってから路上に出るまでの練習が必要です。
車種が違えば運転の仕方が少し変わるように、人それぞれ練習の仕方も慣れ方も違うのだと思います。

英語を学ぶこととも似ていて「映画見て学ぶ」「耳から聞いて学ぶ」「文法先にやりたい」と、自分に合った方法があるかと思います。

そして、車の運転や英語のように「知識」を得ることと、使いこなすまでには大きな隔たりがあります。知識自体はいろいろな本やネットでもたくさん提供されていますが、それを自分事として使いこなすのはなかなか難しい。

でも使いこなし方を知れば、多くの人にとって、すごくいいものじゃないかと思うので、総合的に学べることと併走してくれる人がいることは、皆さんにもオススメしたい気持ちでいっぱいです。



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