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わからないまま終わる、そんなのはいやだ〜算命学とアンパンマン

先日、
セッションの準備をしていて
ふと、気づいたのですが、

ワタシ、
お申し込み頂いた方に、お渡しする
算命学の資料・・つまり、

その方の命式や、運気の流れを
個別に出してまとめた、
個人資料を作成してる時、

アタマの中に、
「アンパンマンのマーチ」が
流れてる(時には口ずさんでる?)ことが
多いのです。

どんな歌かは、
今更、ワタシが言うまでもないですが、

この唄には、
子供だけじゃなく、大人にも、
いや、大人だからこそ?
グッとくる・・と、感じてる方は、
少なくないのではないのでしょうか。

で、

なんで、
算命学の資料作ってる時、
アンパンマンかと言うと、

特に、この歌詞、

なんのために生まれて なにをして生きるのか、
こたえられないなんて そんなのはイヤだ!

なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないまま終わる そんなのはイヤだ!

それゆけ!アンパンマンオープニング「アンパンマンのマーチ」より

ここなんですねえ・・

算命学は、
「命式」と呼ばれる、
生年月日を陰陽五行として表したものから、

その人が、
自然界から与えられた役割や、
生き方の指針・・のようなものを
読み解きます。

つまり、
一人一人の命式には、

「なんのために生まれて なにをして生きるのか」

とか、

「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ」

などの、

ヒントが、埋まっているわけです。

だからつい、
アンパンマンのマーチ・・と言うわけ^^;

でも、

この命式が、
その人そのものを決めるわけでは
決してなくて、
(だとしたら、同じ生年月日の人が、皆同じになってしまう)

それは、いわゆる

魂の出発点。

もうほんと、
ツルツルの魂の赤ちゃん。  

そこから、魂は成長していくので、

本人が、現実世界を、
さまざまな経験・環境と共に、生きて行く中で、
育っていくのです。

上手に成長させられる(陽転)時もあれば、
停滞させてしまう(陰転)時もある。

どちらも、
魂の成長のプロセスです。

だから、
陰転させてしまってる時だって、
ダメじゃない。

それによって、
気づけることがあったり、
辛い経験で鍛えられたりして、

魂は成長し、練れていくから。

さまざまな出来事を経て、
自分を観察して、気づいて、

そうやって、
ツルツルだけどぺらぺら?から

豊かで深みのある、
燻し銀の輝きを放つ魂になる・・♡

それが、
宿命を消化していくということだと
ワタシは思っています。

陰転させてしまってる時も、
陽転させてる時も、

どちらも魂エネルギーの燃焼であり、

人間としての、
健全な生命活動なんですから。

だから、
陽転だの、陰転だの気にせず、

失敗することを恐れず、
いろんな事にトライして、
自分の「〜したい」に、従って、
思うように生きていったらいいのだと思う。

ただ、

ある程度の時間、人生を生きてきて、
つまり、大人になって、

なぜか、ひょんなことから、
算命学に出会って
興味が湧くようなことがあったら、

それは、
そこからの自分の人生を、

陽転させる工夫との出会い・・

なのかもしれない。

それを、わかりやすく伝える事が、
算命学を担う者の役目であり、

利用者にとっては、
算命学を人生に活かす・・ということなんじゃないかと。
思ったりしています。

そんなわけで、
セッションに向けての資料作りは、
アンパンマンのマーチと共に?
誠心誠意、励んでおりますゆえ、

ご利用頂く皆様は、
自分らしい人生を歩むための、
あなたにとっての人生の取説として、
お役立て頂けたら幸いデス。


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