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EP6:なぜイギリス料理が不味いと言われてしまっているのか問題

『Just Japanglishとは?』

初めまして、Just Japanglishの日本人役のYutaroです。
Just Japanglishは、カルチャー×英語をコンセプトに香港生まれイギリス育ちのCliffと日本生まれ日本育ちのYutaroが、①イギリスと日本を中心にいろんな国の”文化”の違い②ネットで話題になってることについて英語でただただ雑談するポッドキャストです。
将来は外国に住んでみたかったり仕事してみたかったりする人にとって役立つ情報があったり、またはもっと日本の良さに気づくかも!
またまた英語を勉強してる人には、いいリスニングや語彙の勉強になります!
Yutaroは、純ジャパなので泣きながら英語を頑張って話してます。

『EP6の概要』

今回はCliffが心から伝えたいことについて話しています。

イギリスの食べ物がなんで不味いというイメージがあるのか

についてです。確かに日本ではイギリスの食べ物=不味いというイメージを持っている方が少なからずいることは知っています。僕自身も、イギリスに行く前まではそういうイメージを持っていたので、あまり食べ物に期待はしていませんでした。今回は、この誤ったイメージをイギリス人のクリフが取っ払っていきます。

『イギリスの食べ物は美味い!』

イギリスと聞くとまず先に思いつくのが、フィッシュ&チップスです。じゃあ他には?と聞かれると、・・・・となる方も多いのではないでしょうか?

確かにイギリス料理って揚げたりオーブンで焼いたり系が多くて色味が少ないけど、だからと言って不味いわけなじゃない!!by クリフ

まずイギリスにはたくさんの種類のパイがあります。アップルパイのよう甘いパイだけでなくシェパーズパイやラムシャンクパイなどおかずパイもたくさんあります。ラムシャンクパイというのはラム肉を赤ワインなどでほろほろになるまで煮込んで、それをパイに包んで焼き上げるものです。イギリスで有名だし美味しいそうです。個人的に食べたことはないですが、Youtubeで見ました。かの有名なミシュランシェフのゴードンラムジーさんの得意料理でもある、ビーフウェリントンもイギリス料理ですね。家庭料理ではないですが、一度食べてみたいなと思う料理です。フィレミニョンというテンダーロインの端の小さい部位で高級肉を使用していて、これを豪快に塊ごとパイで包んで焼き上げます。絶対美味しいやつ。

ここで少しイギリス料理の写真を紹介しましょう。

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ちなみにこれは、僕がロンドンに行った時のパブでビールとパイの食べ比べた時の写真です。残念ながらなんのパイだったかは忘れましたが、美味しかったの覚えてます。どう見ても美味しそうでしょう。ここのパブの名前は、The Counting House, EC3です。ぜひコロナが終焉してロンドンに行った時はぜひ立ち寄って、これを頼んでみてください!

再度ちなみに、ビールの飲み比べのことを英語でFlight of beerとかbeer flightって言います。ミニビールが搭乗してるみたいだからなのか、さまざまビールという目的地に行けるからなのか理由は知りません。

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美味しそうでしょ?イギリスに行ってもフィッシュ&チップスしかないと思っている人へ、そんなことないでしょ?残念ながら写真はないのですが、ソーセージロールも食べてみてください。これもパイの一種で、ソーセージをパイ生地で包んだロール”らしいです”。らしいですというのは、僕は食べてません。当時は聞いたこともなかったです。スナック感覚で食べれる人気なフードなのに。ローカルすぎて、おすすめサイトにも載ってなかったのかな。恐らく、日本でいうコンビニの肉まん的な感じでしょうね。やっぱりウェブサイトよりも現地のイギリス人におすすめ聞くのが一番ですね。ぜひ。

『?と思う食べ物もイギリスにも確かにある』

これイギリスに限らず、日本でもどこでも何これみたいな食べ物はあります。今回はイギリスのえ?な食べ物を2つ紹介します。

一つ目が、スターゲイズパイ。普通のパイにイワシの頭が刺さっている、チンアナゴ風なデザインのパイ。個人的には、子供の時からサンマなど魚は骨以外の頭から尻尾まで食べたので、美味しそうには見えます。ただ、イギリス人って魚の頭を見るのは嫌いらしい。自分たちへの戒めなのかな?よくみてみると、どこか呪術的な感じもしなくないような。

二つ目が、ゼリー上になったうなぎ。うなぎって聞くと高級な炭火焼きが思いつくかと思いますが、見るも無惨な姿になっています。ゼリー上になった茹でたぶつ切りうなぎ。とても味が無さそう。一説によると、イギリスのある地域で昔、蛇みたいな魚が大量にとれて肉より安いし栄養もあるしってことで庶民の食べ物として普及したのが始まりらしい。ちなみに今でも提供している店はありますが、今はイギリス人でも食べてる人は少ないそうです。

『フィッシュ&チップスの見分け方』

最後に美味しいフィッシュ&チップスの見分け方について。クリフ曰く、紙のラップで包んであるフィッシュ&チップスは大体美味しいらしくて、プラスチックを使っている店は怪しいらしい。ヨーロッパって環境問題にめちゃ厳しいので、どこもプラスチックを使わなくなったらこの方法使えなくなるなとふと思ったりもしましたが、参考までに。イギリス人がたくさん入ってそうなローカルのパブに飛び込んで、そこでフィッシュ&チップスを適当に注文してみるのもいいかも。


どうでしたでしょうか。
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