水場の水、復活
今日は水場の調子を家族に見てもらいました。
水の流れが復活して良かったです。
見出し写真は花ショウガ。
早朝に畑へ行きましたが、水はパイプから出ていません。
水場の管理人が言うには、沢ガニは沢に穴を掘り、それもかなり大きな穴で、そのために地面が緩んだり、パイプの土台がずれたりするそうです。
イタチにも困るけれど、それだけではないそうで、草もなかなか厄介だとか、自然界はいろいろと絡み合っているそうです。
2週間以上雨が降らず、地面は乾ききっているように見えますが、地下はまた別の世界のようです。
昨年の夏、8月と9月の2か月、この辺りは雨らしい雨がなくて、地上は完全にカラカラの渇水状態になりました。それでも水場のパイプからは、少しですが水が出ていて本当に助かりました。
少しでも足しにしようと、家で2Lのペットボトルに水を入れ、それをリュックに入れて畑に来ました・・・1本でしたが、ないよりましですよね。
里山の地下水の流れを地主さんから教えていただきました。昔から地下水を利用していたのですね。里山の山並みを見ながらお話を伺う中、意外な地下水のつながりに・・・だって高低差からいってそれは難しいでしょう・・・と思うのですが・・・そのようなことは地主さんだって百も承知で、でも、自然界は不思議なことが起きているのですよね。
湧き水の美味しいところが近くにあり、美味しいお茶を飲むためにそこまで水を汲みに行く人がいますよ。
天気予報を見ていると、木曜日金曜日に傘マークが・・・嬉しいですね~
今日の水場はいつものように水が出ていて、沢水を有難く畑に頂戴していますよ。
ささやかな今日の収穫、 これにキュウリが1本あります。