既にそうなっているつもりの、理想世界

理想世界を現実にするために、
理想世界の自分を、
既にそうなっているつもりで、思い描いてみることが大事だ
と聞いた。

そこで今日は、
『私の理想の人生』を読んで頂けたら
嬉しいです。

（そして、「雲を掴むような話だ」と、笑わないでもらえたら嬉しいです。）

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私の理想の人生。

そのとき私は、物書きをしている。

自分の思いが伝えられず、その一歩を踏み出せないでいる…

そんな依頼者に寄り添い、想いを形にすること。
そう、手紙の文章を考案するのが、私の仕事だ。

他には、雑誌の連載記事の依頼を受けて、エッセイを執筆、
最近では本も出版し、売れ行きは好調だ。　


月に１００万円の収入を得て、
時間とお金、そして、心にゆとりのある生活を送っている。


私は、自分の人生を変えることができ、
そのことで、同年代の方達に、勇気や希望を与えている。


私の文章は、
一歩踏み出せないでいる人、諦めかけている人、思いを伝えたい…
そんな人達の心を動かし、
私と出逢って下さった人を幸せにしている。

人に寄り添い、その想いを表現し、形にしながら、
あらゆる人達の可能性を応援している。
 

そんな私は、身体も心も健康で、若々しい。
家族にも笑顔があふれている。

窓から差し込む光に呼び覚まされ、
毎朝、良い気分で目が覚める。

“ さぁ、今日も始まったぞ。 ”

家中の窓を開けて、背伸びをする。
ゆったりとした気分で朝食を作る。


今は、手紙の代筆の他、
雑誌や出版社から、記事の掲載や本の執筆の依頼を受けながら、
フリーランスで仕事をしている。


子供たちの登校を見送り、残りの家事をすませたら、机に向かう。  


美味しいお茶で一息ついたら、静かな部屋で文字を打ち始める。


キーボードのカタカタ鳴る音に乗せられて、
時が経つのも忘れて仕事に没頭する。
気づけば時計が１２時を回っている。


天気の良い日は街に出かけ、落ち着く場所でランチをする。
ひとりで過ごす時間の、何と贅沢なこと。


美味しい食事で気持ちも満腹になり、スーパーへ向かう。

今度は、家族のお腹を喜びで満たすための、食材選びだ。


午後もパソコンを開き、書いては、何度も読み返す。


行き詰まってきたら、ピアノを弾く。
大好きな音色で思考をリセット。


夕食は、家族全員で食卓を囲みながら、
互いが心置きなくおしゃべりしている。


2０時半過ぎ、先におやすみの挨拶をすませて
自室にこもる。


私の趣味はジャズピアノだ。
次のバンドのステージで演奏する曲を、練習する。

寝る前には、１時間ほど本を開く。
そして、満たされた気持ちで、眠りにつく。
“今日も一日やりきったな。”  

そんな私は毎日、
自分の人生を生きている喜びと、
私と出逢ってくれた人達への感謝の気持ちにあふれている。

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最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。