3人のカギ!!!


 エンジンがかかるタイミングは人それぞれだと感じる。気持ちが高ぶり、そこに拍車がかかる場合、とにかく何事も上手くいかず、自分を奮い立てる場合、自分自身が認めた相手の頑張りに対して負けるもんかという気持ちの場合、等々・・・


 うーん・・・考えると自分には3人いるのかな?話しても良いかな?
 話します!!!


 1人目

 とある体操クラブの代表兼指導者。自分自身も体操クラブを運営して10年になる。しかしその先生は、40年以上運営・指導にあたっている。いつも練習に伺うと、これまでの経験を話してくれる。そこにエンジンのかかるタイミングがある。自分自身、体操クラブの運営は全てボランティアであり、実費での活動となっている。器具の購入にも数百万の金額を注ぎ込んでいる。自分なりにやっているつもりでいる。そこで先生・・・

 『当たり前!』

 の一言!やる以上は当たり前。やると決めたなら当たり前。周りが何て言おうと、周りが何も言ってくれなくても。師であり親のようであり勝ちたいと思う1人目。


 2人目

 とある中学2年生の女子。俗に言う何でもできるスーパー女子!しかし、スーパー女子になる為の努力が素晴らしいからこそのスーパー女子であった。自分の体操クラブに所属しており、その他のスポーツをさせてもある程度できてしまう。その裏には、しっかりと練習に励んでる。テストをさせたら、常に上位の結果を納める。朝5時に起きて勉強してる時もあるらしい。本当に頭の下がる思いだ。疲れていても体操の練習にしっかりと取り組む。体操で疲れていても、しっかりと勉強に臨む。ある時聞いた・・辛くないの?

 『楽しいから!』

 楽しむことか。自分も楽しむことを忘れないようにしないと。エンジンがかかる存在であり、エンジンをかけてあげる存在でありたい2人目。


 3人目

 は、自分。やっぱり自分自身で意図的にエンジンをかけていきたい。計画的に、かつ見通しをもって何事にも取り組む。その中で常に自分自身を追い込む。自分にはできると言い聞かす。何事も向上心。新しいことに挑戦していく。そんな自分であり続けたい。

 『疾風に勁草を知る!』

 の言葉を大切にしている3人目。


 エンジンがかかる瞬間は人それぞれ。そのきっかけも人それぞれ。

#エンジンがかかった瞬間

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