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吉兆

今回は縁起が良い、ブッタ(吉祥)のtextです。

日本には自然独特の四季があり、その影響の環境変化に万物の知恵が生まれ、衣食住が進化して現在はあります。その中に吉兆法則があります。

基本は四季です。
先人の知恵では、睦月(1月)立春に今年の目標を決めて、弥生(3月)啓蟄に動きます。
皐月(5月)立夏は蛙の鳴き声が五月蝿い位に、様々な思いの種を蒔きます。
葉月(8月)立秋は、その成果を刈る時期です。
霜月(11月)立冬は、頑張った体を寒稽古で鍛えて、締め括りは社寺参詣(感謝)をします。
これが先人が理想とする生き方です。

天地万物は対が基本です。
人間も対で生活します。天と地があるように、男と女で家族を構成し、子孫を増やしながら一族を築き繁栄します。
万物に例外はありません。

四季を敬います(一例)
正月(1月)の門松(松竹梅)は玄関に向かって、雄松オマツが左側で雌松メマツが右側です。尖った先に自然神が降り宿り、新年を迎えるのです。
雛祭り(3月3日)一段目の内裏雛<一対で男(左)で女(右)>に自然神が降り宿り、女の子の成長を見ます。飾り棚の段数は奇数が吉数。
後は、5月は男の子の端午で、7月に七夕(男女)、9月に重陽(家族)の無病息災・子孫繁栄・豊作の自然神を招き、感謝と邪気払いの行事が続きます。

先人の四季に添う年中行事はとても大切ですが、弊所が特に重きを置きたいのは
①子供(生まれてから20歳迄)と②年長者(60~120歳)です。①②が生死に関わる事件事故が多いからです。
①②の年代のしきたり(作法)をそつ無くこなせば、怪我や病気など、大きな心配事にも遇わず、人生は大概うまく行きます(感謝の心があれば無敵)

唐突ですが
あなたは、うどん派ですか?それとも ソバ派ですか?

それらに付く薬味が厄災を祓い幸運を呼び込むことを、ご存知でしょうか?
それは神職の(禰宜ネギ)と同じ呼び方の食材ネギです。特にネギ(禰宜)入りの卵料理は好機に成ります(食材卵は万物の宝)

ここで大切なことはネギの役回り(厄災祓う、幸運になる)を知って食べる事です。身体の中の蟲があなたの気持ちを受け取ります。

次に、我々はよく夢を見ますが すぐ忘れます。ただ悪夢の時は中々忘れず、日常の生活に影響が出ます。

そんな時は、南天(ナンテン/鉢植え)を買って下さい。悪夢を見たら揺すれば難転(ナンテン)します。魔除けに最適で、最高の言霊です。

日本には言霊(コトダマ/言葉に霊魂が宿る)信仰があります。祝詞や経本も言霊です。読誦する癖で、事情が良くなります。

では、飯屋の沢庵は二切れと知っていますか?
武士社会において禁忌言葉(作法)があります。一切れは人斬れを連想し、三切れは身斬れ(腹斬れ)を連想するので、忌み言葉から二切れとされていました。不思議なことに、現在も知るや知らずや普段の生活に溶け込んでいます。

言葉(言霊)は、上手に使えば魔法になります。願文を、あなたが信じる方向の大気中に、言葉に出して唱えると現実に成ります。ヒントは奇数に拘るです。覚えれば簡単です。

最後に
人間は愚かです。喧嘩もするし、悪態も付きます。

これを読んでくれた皆。
何かに怒りを覚えても、口に出さず辛抱我慢して下さい。

そんな阿呆は相手せず無視です。将来の目標(幸福)に向かって、黙々と努力精進する先に未来はあります。

どうしても我慢ならない時は、弊所(HP)人生相談(無料)に連絡(℡・携帯)して、愚痴をこぼして下さい。我が友

友として魂の叫びを聞かせて頂きます。それが天職の人間もいます。

今日はここまで

あなたの幸せを、いつも願っています。maso術者 徳允

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