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気運を高める9か条

①何事にも数は奇数に拘る

②社寺の詣(参)りの時
正中を歩かず左右を心がけて歩く

③悪い夢を見た時は南天の木を揺らす
または「バク」の絵か「難転」と書き枕の下に入れる 3・5・7・9日の何れか

④お金や宝くじは吉祥文様の布に包むと増える 特に唐草は限りなく四方に伸びるため金運向上 子孫繁栄である

⑤訪問先でも自宅でも敷居や畳の縁は踏まないように心がける 座布団は膝から座る

⑥穢れを祓いたい
祓戸四神の一柱瀬織津姫(祓神の女神)の大祓詞を口にし 川海に入り滝に打たれ諸々の禍・罪・ケガレを祓い去る 一人修法しか成就しないので場所選びは慎重に 奇数日に

⑦忌み言葉は避ける
婚礼の時の戻るはダメ 受験では転ぶはダメ 賭け事する人はスルメをアタリメと言う 梨は「ありの実」に言い換えて食す徹底ぶり
先人の験担ぎには中途半端はない これが日本の言魂信仰だ

⑧めでたいときも普段のときも魚は尾頭付きを買う
一生食べ物に困らないように一汁三菜を基本に献立を立てる 私は秋刀魚と鰯が大好きだ

⑨赤(南)・青(東)・黄(中央)・白(西)・黒(北)の色の服を方角も気にして買って着れば健康促進繁栄に繋がる
五行思想と決めつけてはいるが これは古来(縄文時代)の風習に基づくもので中国の影響ではないと言っておく
逆に日本文化が道教儒教の基礎となったと考える咒医である 今日はここまで

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