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SORAJIMAのブランドリニューアルに込めた想い。

こんにちは!SORAJIMAの代表取締役Co-CEOの前田です。

今世紀を代表するコンテンツを創る」というミッションを達成するために、毎日全力でマンガを世に送り出してるソラジマですが、

この度、2023年11月3日にコーポレートブランドのリニューアルを完了しました。

経営とは事業作りが先決でありブランドは後回し!という経営判断(?)を貫いて、社員から「困ります」とガチFBをもらうまでWEBサイトすらほとんど無いようなものだった僕らが、

時間と人員と予算を大きく投下してブランドを全力でリニューアルした話を今回は綴りたいと思います。


はじめに:リブランディングで具体的に何をしたのか

ログラインのステートメント(=説明文のパート)をリニューアル:当然、ログラインやミッション自体もこのままでいいのかゼロベースで全て議論しましたし、これは本当に会社の根幹に関わるところなのでこの作業に相当の時間を費やしました。
ロゴをリニューアル:組織としてのまとまりや力強さを表現する隙間の少ない書体に(画像下)、なおかつ「コンテンツ会社は代表作で語るべき」という信念を貫き、今回もあくまでソラジマの「アイコンロゴ」は作らない意思決定をしました
ブランドカラーをリニューアル:「大きな夢」に重ねて、雲ひとつなくどこまでも広がる全貌の見えない「大空」の色を起用
ロゴアニメーションをリニューアル:どこまでも広がる大空(=夢)に向かって、ソラジマのメンバーが切磋琢磨して昇っていくイメージで作成しました
たとえばロゴとブランドカラーは人気作と合わせてこんな使い方もできちゃいます\(^o^)/
コーポレートサイトのリニューアル:未来の仲間たちにノイズ無く正しく情報が伝わるように構成を再設計
オウンドメディアを立ち上げ:ソラジマの想いや意志を未来の仲間たちに伝えるためにコンテンツを拡充
日常的にブランドを意識できるようなオフィスデザイン
日常的にブランドを意識できるようなオフィスデザイン
リブランディングに伴い名刺などもアップデート、これからソラジマグッズもどんどん作っていきたいです

なぜブランドリニューアルしたのか、ブランドとは「表面」ではなく「内面」の定義

こうやって見ると、ブランドリニューアルでやったこと自体はデザインを変えたり、サイトを作ったり〜と一見「表面的」なアップデートをしただけのように思えるかもしれません。

ただし、この「表面のアップデート」を行うためには、当然ですが「内面の定義」をするのに相当な力を込めなければなりません。

そもそもなんでソラジマ立ち上げたのかというところから、今いる社員は何に共感して来てくれたのか、これからソラジマのどういうところを未来の仲間に伝えて行きたいのか〜など、

共同代表間のディスカッションはもちろん、社員全員でのディスカッションなど、ありとあらゆるソラジマの「内面」にかれこれ半年以上向き合い続けたんじゃないかなと思います。

ソラジマは今はまだ約40名程度の組織ですが、計画だとこれが今後100名300名1000名と社員が増えていく予定です。

そうなると、ソラジマという人格がどうありたくて何を成そうとしているのかという「内面的な意志」は、人によって認識が絶妙にずれて来る可能性があります。

たとえば、「今世紀を代表するコンテンツを創る」というミッションも、「なぜそのミッションを達成するのか?」と問われたら、これまでだと全員が同じ答えを出せるほど確固たる整理がされていない状況でした。

ゆえに、今回これを徹底的に話し合い整理したことで、「今世紀を代表するコンテンツを創る」ことで「誰もがバカにされる大きな夢を叶える」という目標を達成し、それをもってして「挑戦する人々に勇気を与え、夢を抱く希望をあたえる」ことができる、ソラジマは最終的にそれがしたい会社なのだと再認識することができました。

自分たちがどこに向かっているのか迷ってしまった時は、ブランドが羅針盤になってくれるのです。

このように、たとえ社員が何千人になっても全員に寸分違わず伝え、みんなが同じ認識を持てるために整理し、実際にそれを具現化しアウトプットするという作業が今回行った「ブランドリニューアル」です。

何千人が集まっても、全員が共通認識を持てるブランドがあれば、ソラジマはより強固な組織になり、ミッション達成が近づくと思います。

感謝を込めて

ブランドリニューアルは本当に大変な作業です。

これからこのブランドを定着させる作業もあることを考えると、合計で1年以上はかかる作業になりますし、デザイナーやディレクター含め協力をしてくださった方々は大小含め数十人に登ると思います。

大変な作業だったとは思いますが、みなさんが作り上げてくれたソラジマのこの新しい「ブランド」は、確実にソラジマの意志を強固なものにしてくれ、より強く大きな組織を作り上げていってくれると思います。

ソラジマはそうやって、「今世紀を代表するコンテンツを創る」という偉業を必ず成し遂げます。

最後に、

CI/VIのデザインを担当してくださった割石さん、
リニューアルプロジェクトのディレクションを一手に引き受けてくれた七田さん、
最高のオフィス空間を作ってくださったTRAIL HEADSさん、
イケてるロゴアニメーションを作ってくださった下田さん、
素敵な写真を撮ってくださった船島さん、
WEBサイト/オウンドメディアを作ってくれたチームのみなさん、
無数にある記事やサムネイルなどを仕上げてくれたコンテンツチームのみなさん、
ソラジマの内面作りのディスカッションに協力してくれた社員のみなさん、
これまでにソラジマのブランド作りに関わってくれた全ての方々へ、

ソラジマのブランドを最高のものに仕上げてくれて、本当にありがとうございました!


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