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「こんな存在にいて欲しかった...」最高の一度きりを叶える🤍花嫁さまのための伴走サービス

「ふたりらしい結婚式をしたい」
「プランナーさんじゃない人にも相談したい」
人生の特別なイベントである結婚式。ふたりらしさを詰め込んで、ゲストに喜んでもらいたい。

そんな花嫁さまにおすすめなのが、結婚式準備の伴走サービス『MUSUBU』

MUSUBUは、花嫁さまに向けたサービスに絞って2023年2月にリニューアルリリース。MUSUBUに込めた想いと今後の展望をお話します。

(取材・文/あんどうまりこ)


花嫁さまのこだわりを叶えたい

―MUSUBUのサービスについて教えてください。
MUSUBUは、「ふたりらしい結婚式を作りたいけれど、何から準備したらいいかわからない」という花嫁さまに、1on1で伴走する結婚式準備のサービスです。担当のブライダルプランナーさんじゃないからこそできるご提案で、花嫁さまの結婚式準備をサポートします。

―今回、花嫁さまに対象を絞ったのはなぜですか?
もともとは、結婚や出産などのライフイベントを中心に、幅広い層の女性に役立つサービスを考えていました。でも、一番やりたかったのは花嫁さまの結婚式準備に伴走することだと気づいたんです。まずは花嫁さまにしっかり寄り添えるご提案を、MUSUBUに込めました!

―どんな方にMUSUBUに出会ってほしいですか?
結婚式にこだわりたいと思っている方です。「ゲストにふたりらしさを伝えたいけれど何から準備したらいいのかわからない」「好きな世界観があってインスタやピンタレストを見るけれど、どう絞ればいいのかわからない」やることいっぱいでスケジュールが不安…などと感じている方。ひとりでやるととっちらかっちゃう方に、見つけてほしいなと思います。


プランナーでなく、パートナーや友人でもない存在が欲しかった

―juriさんの結婚式準備のご経験を教えてください。
わたしが結婚式を挙げたとき、もともとは式場の見学の際の担当プランナーさんがついてくれていました。なんとなく違和感があったのですが、わたしも若くて知識もなかったからそういうものなのかなと思って進んでいて。でも、数か月経って会場の別のスタッフさんに相談してみたら、すぐにプランナーさんが変わったんです。

―それは事件ですね… どんな点に違和感を覚えたんですか?
当時、結婚式の中身の話をなんとなく具体的に相談できませんでした。例えば、自分が着たいのはこのドレスだけれど、マナー的にどうなんだろうとか。ゲストに会社の上司がいるのに、背中が大きくあいたドレスを着てもいいのかとか、心配でした。ドレスショップの人に相談しても、ショップが扱っているドレスを、だめですよなんていう人はいないでしょうし……。

結局わたしは、親に写真を送ってどちらがいいか相談したり、ゲストで呼ぶ予定だった友人にドレスショップで見てもらったりしました。でも、やっぱりドレスって当日の楽しみにしてもらいたいから、先に何を着るのかを知られるのは嫌だなと思ったんですよね。

他にも、式場からの郵便物が料金不足で届いてこちらで支払ったり、打ち合わせ中にも別の担当に確認するというような場面も多くて。小さいことでもちょっと不安になるようなことが続きました。

結婚式に呼ばれても、当日のきらきらしている部分しか見ない。でも、いざ自分で結婚式を準備しようと思うと、迷う場面が必ずくる。

結婚式を経験した人や知識のある人に相談できたら、解決できたことはたくさんあると思うんです。「結婚式には呼ばないけれど気を許して話せる存在」が欲しかった。そんな存在になれたらいいなと思って、MUSUBUが始まりました。

―まわりを気にせず話せる相手がいるといいですよね。
そうなんです。わたしはプランナーさんとの打ち合わせのとき、目の前にプランナーさんがいるとどうしてもお金のことが頭にちらついてしまいました。結婚式でやりたいことと同時に、お金のことを絶対に考えなくちゃいけない。
例えば、ケーキはこれならいくらですと提示されても、もっと装飾を増やしたらどうなるのか細かく聞きづらかったし、パートナーの金銭感覚がわたしと合っているかも不安でした。「えーいいのかなー」って考えることがすごくあって。結婚式準備のなかで、あまり楽しめない場面だったなって思うんです。

―わたしも、しょっちゅう席を外してもらっていました。夫と話すので…とか。
わたしは結構言いにくかったなあ。めちゃくちゃプランナーさんに遠慮してました。それで家に帰ってから夫と相談して、「え? だったら、さっき言ってよ」と険悪な感じになっちゃったりて。事前に考えていけたらいいけれど、何を考えておけばよいかわからないじゃないですか。「次のテーマは音を決めます」「次回は装花を決めます」とか言われても(笑)お互い仕事も忙しかったのもあり、あまり2人で相談できずに臨んでしまって、結局打ち合わせの場で決めることになっちゃう。
事前に考えたり、わたしがインスタとかで保存していたあれをちゃんとまとめてから打ち合わせに持っていけたら、すぐに伝えられるしよかったよなあと今は思いますね。


世界観創りから演出アイデアまで

―そんなjuriさんが、MUSUBUに込めたこだわりは何ですか?
わたしは、世界観を作るのが好きなんです。「ふたりらしさ」を叶える結婚式のブランディングをしたい。こんなふうにしたい!という思いがあっても、うまく言葉にできない花嫁さまがたくさんいるんじゃないかと思うんです。MUSUBUが花嫁さまの思いをビジュアル化することで、理想の結婚式を実現させるお手伝いができたらって思っています。そこが今一番力が入っていますね!

それに、MUSUBUのメンバーは得意分野がわかれているので、それぞれの強みを生かして、花嫁さまのお悩みに寄り添いたいと思っています。
例えば、元ドレススタイリストのめいちゃんが、ウェディングドレスの写真を拝見しながら、このドレスならアクセサリーはこれが似合いそうですなどとセットでご提案することもできます。
スケジュール管理も伴走します。プランナーさんって、細かなスケジュールまで触れてくれなかったなって思うんですよね。結婚式を最小限準備するための期限でおしりを叩いてくれるんですけど、自分で作りたいものがある場合は当たり前だけど自分でスケジュールを組まなくちゃいけない。MUSUBUなら、ふたりらしい結婚式を作り上げるためのスケジュールも相談できます。

スケジュール提案などの提案シートイメージ

―スケジュール管理、大事ですよね。直前になって慌てて準備していました…。
わたしも前日の移動の車の中で席次表を組み立てたり、ギリギリでPC固まっちゃって結婚式当日もの2時くらいまで起きていました(笑)いつまでに何を準備するのか大まかにでも把握できていたら、余裕をもって進められていたのにと思うんです。
MUSUBUのサービスを受けた花嫁さまには、「やりたいことは詰め込んだから、あとは当日楽しもう!」っていう気持ちでゆっくり寝てから結婚式当日を迎えてもらいたい。納得できる準備期間にしてほしいですね。

―MUSUBUのサービスを受けたら、どのように進みますか?
リリースと同時に募集するモニターの方には、全部で3回の1on1伴走カウンセリングと懇親会を考えています。
そこでは、スケジュール相談や世界観創りなど、相談したいトピックを選んでいただけるかたちにしようと思っています。


ご相談内容の例

※MUSUBU リニューアルに伴い、ふたりらしさを叶えるためのサービスに絞っております。以前ご用意していた「からだづくり」や「減額交渉」のサポートは現在行っておりません。予めご了承ください。


―相談したいトピックを選べるんですね。
そうなんです。まず、初回でどんな結婚式がしたいかヒアリングします。残りの2回でお好きなトピックを選んでいただいて、コンセプトを明確にしたり、演出アイデアを考えたりスケジュールや衣装のご相談ができたり。
それぞれ、一緒にお話しした内容を一枚のシートにまとめてお渡しします。例えば、演出アイデアをまとめたシート、世界観として使いたい色やイメージをまとめたシートなど。そのシートをプランナーさんとの打ち合わせに持っていけるようにご用意します。


アイデアの豊富さで寄り添いたい

―すでに花嫁さま80名以上とお話されたとうかがいました。
そうなんです。MUSUBUをスタートしてこの約一年半で、花嫁さま80名以上とお話ししたんです。数えてみたらすごいことになっていたなって私たちもびっくりしました! イベントに参加された方や、1on1でお話しした方、いろんな花嫁さまがみんな違うことで困っていて、相談する場が必要だなと改めて感じました。

―花嫁さまからどんな反応がありましたか?
まずは、パートナーや身近な人以外に相談できることに価値を感じていただけています。友人にネタバレしたくないという、わたしと同じようなタイプの方だったり、客観的な意見がほしいという方だったり。
伴走が進むと、アイデアが豊富で喜んでもらえることもが多いです。インスタで見かけるようなよくある演出ではなくて、こちらから提案するかたちなので。
お仕事などで忙しい花嫁さまは、「調べたいけれど時間が取れない」というお悩みももっているので、わたしたちがピンタレストなどで見つけてきたものをイメージボードにまとめて提案することに喜んでいただけます。「イメージの合うものを探して、まとめてもらえたのがよかった」と感想をいただけたのもうれしかったです!

―アイデアの豊富さに喜んでもらえたというのは具体的には?
例えば、ふたりともコーヒーがめちゃめちゃ好きだという花嫁さまに、コーヒーをコンセプトにした演出のご提案をしました。ゲストのお名前をカップに書いてお席までご案内するエスコートカップや、オリジナルブレンドのコーヒーを楽しめるコーヒースタンドなど。「これめっちゃいい!やりたいです!」と喜んでいただけて、うれしかったです。

実際にお渡しした、演出イメージボード

―今後のMUSUBUの展望を教えてください。
今はオンラインでの提案がメインですが、いつかリアルな場で、結婚式まるごとプロデュースしたりもさせてもらえたらと思ってます。結婚式の空間作りとか、広げたら花嫁さまと一緒にチームでやりたいことがたくさんあって、わくわくしています!まずは一人一人の準備が楽しく進むようにサポートするところから丁寧にやっていきたいです。


花嫁さまモニターを募集中!

―この記事を読んでくださった方に、お知らせを♡
2月2日に、LP公開と同時にモニター募集でリリースを出します。初回なので数人限定の募集となるのですが、お一人お一人にじっくり伴走したいと思っています。結婚式を予定されている方に、ぜひぜひ応募していただきたいです!

モニター募集説明会のお申し込みはこちら

―花嫁さまに向けて、メッセージをお願いします!
結婚式って、一大イベントですよね。人生のなかでも大きな買い物だし、だいたいは一度しかないもの。花嫁さまがそのとき一番楽しくできる結婚式を、一緒にワクワク考えたいと思っています。それが伝わるといいな。
来週(インタビューは1月に実施)、卒花さまを集めてイベントするんですけど、こんな風に今までかかわってくれた花嫁さま人たちの後悔ポイントもたくさん聞かせてもらってます。MUSUBUのメンバーも、これまでたくさんの花嫁さまからお話を聞いてきました。だから、なんでも相談してもらえたらうれしいです。「動画を作りたいけどソフト何にしよう」とか、それくらい細かいことでも。準備中の花嫁さまが卒花さまと直接お話する機会(懇親会)も設けます!
いつか結婚式をしたいと思っている人はMUSUBUをチェックしていてほしいし、式を予定している方はぜひこの機会にモニターに応募していただいて、後悔しない式に仕上げてもらえると嬉しいです!

―最後に、juriさんにとってのMUSUBUは?
なんか素敵なこと言いたくなっちゃうな(笑)
でも、めちゃくちゃ正直にいうと、わたしが花嫁のときにほしかったものをつくっています。その思いに共感してくれたメンバーでやっているから、花嫁さまの心の拠り所と感じていただきたいです。「あったかい場所で待っているよ」って伝えたいです!

MUSUBUは、2023年2月10日(金)22時~モニター説明会実施!
こちらから説明会のご案内をぜひご覧ください♡


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