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悩んだ先に答えを見つけた就活

はじめに

皆さん、こんにちは!3年生の3月に就活を終えた24卒のじゅりです。
今回は、私の就活の経験を記していきます。
就活を通して人生を振り返ることで新たな自分を見つけられることをお伝えできたらと思います。少し長いですが、お付き合いいただけると嬉しいです!

右も左も分からなかった就活のスタート

先ほども述べましたが、私は大学3年生の3月に就活を終えました。3年生の4月から就活を始め、1年間、ひたすらに自分と向き合って悩み続けました。

私は、就活開始当初、2つの目標を立てました。
1つ目は納得内定で就活を終えること。2つ目は年度内に就活を終えること。これらの目標を立てた背景には、今後の人生の大半を捧げる仕事であるからこそ自分の気持ちに嘘をつかずに就職先を決めたい、そして、4年生の時間を社会人0年目と捉えて行動したいという気持ちがありました。

目標達成に向け、私は知識を得る必要がありました。就活サイトへの登録や合同説明会への参加等を通して、業界や職種について理解を深めました。また、自己分析も並行して行いました。一体私は何がしたいのか?どんな夢を叶えたいのか?こういった問いを投げかけ続けました。

最初はがむしゃらに話を聞いていましたが、時間を費やしているだけで、自分の身になっているのかが分かりませんでした。過去を振り返り、漠然と食品業界を目指していました。

就活のターニングポイント

夏のある日、友人と就活の話をしていた際、intee(https://intee.jp/student/referer?introducer=tWF8Bqt%2BCUAr0AsGfQ3T0w%3D%3D)
というエージェントサービスを教えてもらいました。この出会いが私の就活を一変させました。
inteeを使い始めると、専属のメンターの方との面談を設けていただき、私が人生を通して成し遂げたいことを考える時間をつくることができました。
すると、それまでの就活とは違い、自分の意志実現のための選択肢が増えていき、「自分らしく生きることのできる人を増やしたい」というビジョンを描くことができました。
Will-Can-Mustのフレームワークに沿って思考を整理すると、自然と志望業界が絞られていきました。
夏のインターンへの参加、早期選考へのエントリー等、時間が過ぎていくなかでも意志を大切に活動を続けることができました。

悩み苦しんだ時期

大きな出会いがありましたが、就活をする日々は、もちろん迷いとの戦いです。毎日毎日、抱いた感情の源泉を探し求めていました。
例えば、アルバイト中にお客様から感謝の言葉をいただいた時。私はすごく嬉しい気持ちになるのですが、なぜ嬉しいと感じたのだろうか?と考えていました。
起きている間は、基本的に「なぜ?」を繰り返し、ひたすら自己分析を続けました。

努力が報われた瞬間

考え抜いた結果、「労働環境で悩む人を減らしたい」「活き活きと働く人を増やしたい」というビジョンにたどり着きました。
数十社受け、ビジョンを実現できる場所はどこかを探し求めました。

2月には初の対面での最終面接がありました。結果としてはお見送りとなってしまいましたが、あまり落ち込むことなく前に進むことができました。なぜなら、より私の気持ちに正直にいられる企業があるという考えを持っていたからです。

3月に入り、就活解禁の時期になりました。状況としては、何社も面接に進むことができていたのでラストスパートだと思いながら、日々の自己分析や企業研究、面接に時間を費やしました。
そして、第一志望の企業の面接も控えていました。inteeを通じて出会った企業です!緊張しながらも、ありのままの自分を見ていただくことを意識して面接に挑みました。人事の方、社員の方ともコミュニケーションを取らせていただき、最終面接に進みました。

最終面接は対面での実施でした。私は、この時までに3回ほど対面面接を行っていました。しかし、どの面接でも熱意の伝え方が不十分で後悔してばかりでした。この反省を活かして「入社して働きたい!」という思いを伝えることを強く心掛けました。
実際の面接は、緊張していましたが、逆質問の時間等で企業の魅力をより実感できました。

そして、その場で内定をいただくことができました!あまりにも嬉しくて、つい人事の方の前で泣いてしまいました、、もちろん、内定承諾をさせていただき、長い長い1年間の就活に終止符を打ちました。
また、私が就活を始めた時に立てた2つの目標も達成できました。
第一志望の企業から内定をいただいたことで納得内定であったと同時に、3年生の3月であったことから年度内内定となりました。

達成感と周囲への感謝

こうして私は悩みもがきながらも、就活での目標を達成することができました。就活を終えた今、自信を持って「やり切った」と言えます!
この自信は私が日々考え続けて答えを見つけたからだと思います。しかし、それだけではありません。私の努力以上に周りのサポートが今の納得のいく結果を導いてくれたと思っています。

苦しい時期に私を肯定し暖かい声をかけ続けてくれた家族、お互いに切磋琢磨しつつ壁にぶつかり合った友人、そして私の就活全体を支えていただきましたinteeのメンター、杉山奨太様には感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。

支えてくれた方々に恩返しができるよう、4年生の1年間は社会人0年目として充実した日々を過ごしていきたいです!

これから就活を始める皆さんへ

拙い文章ですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
これから本格的に就活をスタートさせる方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には、ぜひたくさん自分と向き合ってほしいです。向き合えば向き合うほど、進むべき道が見えてきます。

私は、周囲のサポートのおかげで、自分を見失わずに向き合い続けることができました。辛い時、先が見えなくなった時は、誰かを頼ってもいいと思います。「一人でやりきる」と気負いすぎると苦しくなってしまうかもしれません。色々な人と会話をして、様々な考え方と触れることで新たな自分を見つけられるかもしれません。視野を広げて選択肢を増やしてみてください。ありのままの自分で満足できる結果に進めることを願っています。







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