見出し画像

フリーランスの始め方ー準備編その1ー

こんにちは!
今日はフリーランスになることを決意してから始めたことを紹介します。

フリーランスになることを決意したとき、
いろんな不安がありました。
・この一つ一つの行動が何につながるのか、いつ芽が出るのか
・向かっている方向性はあっているのか
・やるべきことがわからない漠然とした不安

それでもやらなきゃ始まらないんです。
まずはすぐにでも行動に移せることから挑戦することにしました。
33歳、初めてのことにチャレンジするなんてかっこいいじゃないか!!
取り組み内容はできるだけ詳細に記載するので、参考になることがあればうれしいです、、!


①フリーランス用の名刺を作る

当たり前ですが、自分で用意しないといけませんw
私はラクスルでフォーマットから好きなデザインを選び、作成しました。
余裕をもって必要な日の1週間前から発注すると間に合うと思います。
※いつも急に発注し、即日プランで高くなってしまいます、、

■特に女性フリーランスが気をつけること


個人情報の取り扱いです。
個人事業主だと自宅を事務所にされている方も多いと思いますが、
名刺に現住所、プライベートの電話番号、アドレスを記載する際はご注意ください。
私は、事務所を構えていませんが、
業務委託先の住所を事務所として記載しています。
(もちろん許可をいただき)
連絡先はFacebookのQRコードを貼り付け、メッセージをくださいと一言添えてます。
住所については、レンタルオフィスを月額で借りて記載している方も多いようです。大手企業と仕事する方は、一等地のレンタルオフィスにするなど工夫されている方もいますよ。

■名刺に記載すること


これまでの略歴、得意の業界や業務
関心のあるワード(例:#営業、#コンサル、#○○業界etc…)
人によっては人物像が伝わりやすい趣味、特技

最初の名刺は名前と必要最低限の情報だけにしてシンプルなものにしましたが、上記の内容を記載してから自己紹介がスムーズになりました。
特に交流会のような不特定多数と会う場合はおすすめです。

②人脈をつくる


フリーランス前に顧客や取引先を抱えていない場合、
自分で営業活動が必要です。
もちろん業界や自分のやりたいことによって様々ですが、一部紹介。

■SNSのアカウント登録


とってもSNSが苦手でプライベートでは一切発信していませんが、
これも挑戦していることのひとつです。
・X、Facebook、インスタ、TikTokなど
発信しなくても情報を仕入れる材料になるのでアカウントは持っておきたいですね。

■同業種のコミュニティに所属


中小企業診断士は都道府県ごとに協会があるので、
住んでいる地域の協会に所属しています。
どこの協会に属してもいいみたいなので、
居住地ではなく地元や関連のある地域に属している人もいます。
横のつながりを持つことでこんなメリットがあります。
・どのような仕事で活躍している人が多いのかを知る
・勉強会や研究会で仲間を作るor新しい知識を得る
・互いの強みを活かしたり、同じ関心を持つ方々と一緒に仕事をする

協会が主催するイベントやセミナーなど形式的な場に参加するのも必要ですが、深い話までできないことが多いです。
苦手でなければそのあとの懇親会まで参加されるといいかなと思います!

■異業種交流会に参加


これは好き嫌いが分かれると思いますが、、
最近はオープンイノベーション施設がいろんなところに出来ています。
「企業の壁や組織の壁、個人の壁、スキルの壁などで出会わなかった人々や技術、アイデアなどが出会う場」とされていますが、
こんな仕事、働き方、生き方、地域課題、コミュニティがあるんだーと知れる場です。
私の場合、フリーランスの先輩に紹介していただき2回ほど参加してきました。
参加したときは、簡単なお題のワークショップを通じて
はじめましての人たちと少人数のグループディスカッションをしました。
最初はドキドキしましたが、お題は仕事に関係なく学生さんでも参加できるようなシンプルなお題だったので、コミュニケーションを取るきっかけというイメージでした。

ここで仕事を取ろう!というより、
自分の自己紹介でどんな反応を示してくれるんだろう?
どんな言葉で伝えれば関心を持ってもらえるか?
自分がやりたいことって客観的にみてどんな印象なのかな?
こんな振り返りに活用しています。

■おすすめの一工夫

名刺交換した相手には積極的にお礼の連絡をしています。
本当に簡単な一言で大丈夫です。
「○○さん、今日はありがとうございました。
※相手の名前を入れると好印象
営業コンサルのフリーランスを始めた、□□です。
※少しでも覚えてもらえるように自分の特徴を一言いれる
△△のお話が非常に興味深かったです。
※定型文ではないことをアピール
今後も、情報共有しましょう。」

こんなイメージです。
地道な作業ですが、後日本当に連絡をいただけることが何度もありました。
「~に詳しいとお話しされていましたが、~についてご協力いただけますか?」
のようなご連絡から未知のプロジェクトに参画したことがあります。
まずは印象に残るような自己紹介が大事だなと思っています。
これからも工夫して挑戦していきたいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
基本の「き」みたいな内容ですが、いざ自分でやるとなると迷うことがいっぱいです。
まだまだ、ご紹介したい内容が多いので、
次回の投稿で続編書きます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?