【うつ×復学】復学して「ぼっち」で授業を受ける私と、周りの人。
こんにちは。
休学を経験し、復学して約一年経ちました、きりしまです。
みなさん、「ぼっち」って恥ずかしいことだと思いますか?
「ぼっちワロスwww」
「大学生活失敗やん」
「大学でぼっちは詰み」
「一匹狼かっこいい!」
「一人でも堂々としてる人すごいよ」
「人に合わせずに、自分を貫ける人うらやましい」
そんな風に言われる「ぼっち」という立場。
大学一年の時は、一緒に行動したり話す友達がいました。
休学・復学し、完全に一人で授業を受けるようになって、大学で「ぼっち」と呼ばれる立場になりました。
私はめっちゃつらかったし、恥ずかしかったです。
授業も、ご飯も、空きコマも、登下校も、課題やるのも一人。
しんどかった。
つらかった。
一緒に行動する人やしゃべる人がいないって、実際すんごい心細いです。
人の目も気になるし、「あいつ一人やんwww」とか思われてるって思うと、めちゃくちゃ嫌でした。
困ったとき、相談できる人もいない。
全部自分で管理しないといけない、
プレッシャーも大きかった。
ぼっちじゃないに、越したことはない。
そう思います。
そもそも休学してから、友人はぐっと減りました。
なんとなく一緒に行動する子はいても、休学前は同じコースのいろんな子と結構話したり、ご飯を食べたりしていました。
しかし、私が休学するとなってから、今でも実際に会ってくれたり、連絡を取ってくれるようになったのは、同コースの36人中6人です。
あとの人とは全く連絡も取らないし、会いもしないです。
そのうち、復学して一緒に授業を受けるのは、少しだけ単位を落としてしまった一人だけ。
それも限られた授業なので、大体の授業では、私は年下の子に混じって、たった一人で受けています。
それでも今思うと、孤独の時間、というのは、私にとって大切な時間だったように思います。
たくさん考えて、苦しみ、一人で試行錯誤したあの時間が土台にあるからこそ、今が楽しいのだと思います。
年下の子に混じって、ぎこちないながらに彼らと話して、「あぁあんなこと言わなきゃよかった」「もっとうまく話せたらなぁ」と後悔や反省を毎日繰り返し。
今では、一緒に行動することはなくとも、彼らともどうにかこうにか話せるようになりました。
また、今でも話してくれる、同コース同い年の6人とは、本当に深い関係を築けているように思います。
休学して、関わる人が減った分、一人一人との関係は深くなったような、そんな気がしています。
今でも関わってくれる友人らには、本当に感謝しかないです。
私にとって、「ぼっち」であることも、大切な私なのだと思っています。
恥ずかしくても苦しくても、それは「私」であり、「あなた」なのです。