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きりしまの雑記。2021/1/11 PCR検査を受けて

本日1月11日。
朝、PCR検査を受けました。
職員さんに「夕方には検査結果がでますので連絡します」と言われ、家に帰り、もらった書類を確認。
電話連絡をもらい、指示を受けたのち、結果を待つ。

検査結果の連絡まで、ほんとに口から心臓が飛び出しそうでした。
前日は緊張で眠れず、唾液を使った検査のせいか朝は何も食べていなかったので、体も心も不安定で、家に帰ってとにかく動きたくなくて、ベットにこもりました。
うとうとはしていて、少し意識がはっきりしてきたところで、お腹がすいた感覚はあったのですが、それでも動く気力がありませんでした。
10時頃ベットに潜って、むにゃむにゃしたりスマホで動画見たりぼーっとしたりを繰り返し、15時ぐらいになってようやくベットから出られました。
それでサッポロ一番(味噌)を食べ、お茶を飲んでなんとか気力を取り戻す。
気晴らしのために、好きな動画をぼーっと見ていました。

友人から「結果出たよ」との連絡があり、私もすぐ電話連絡がきました。
結果は陰性。
ほんとに心臓バクバクしてました。
死ぬかと思いました。
陽性を覚悟してたので、めちゃくちゃほっとしました。

ですが、一応潜伏期間は14日で、「現段階で陰性」ということであるので、経過観察を続け、1月21日まで自粛です。
症状が出ないよう祈りながら、毎日おうちでおとなしくする日々を覚悟です。

今回、結果的に陰性でしたが、数日間ほんとに生きてる心地がしませんでした。

まず、コロナって誰でもなる可能性あるんですね。
自分がこういった経験をして、ほんとに身に沁みました。
もっとコロナに対して、少しでも世の中の人が危機感と、正しい理解を持ってくれるといいな、と願わずにはいられません。

そして、検査した際に、職員さんは皆防護服をきて、私が「感染者かもしれない」というスタンスで接してきました。
距離をとられ、触れることもできない。
連絡は電話。
絶対マスクをしてくれ。
自宅から出てはいけない。
ニュースなどで、「ワシをばい菌扱いするのか!!」と激高しているおじいさんの映像を見たことがあります。
最初見たときは「そんぐらい我慢しなよ」と思ったのですが、いざ自分がそういう接し方をされると、ほんとに悲しくなりました。
そのおじいさんみたいに怒ったりとかはしなかったけど、やっぱり「自分は怖がられている」「触れてはならないものなのだ」という感覚は、すごくなんというか、怖いし、恐ろしい心持がしました。

医療関係の方々も、怖い中で、それでもやっているのです。
どちらの気持ちも理解できるため、私の感じた気持ちは、絶対に忘れないようにしようと思います。

今私にできることは、21日まであと10日間がんばって自粛することです。

ただただ感じたのは、気兼ねなく人と会える世界が戻ってほしい。
それだけでした。

毎日のコーヒー代に。