読み物戦隊★本レンジャー結成
ある朝友人からメッセージが届く。開いて見るとそれは、吉野家、ガスト、松屋、ケンタッキーフライドチキン、モスバーガーの5大チェーン店がtwitterの流れに乗って結成した、外食戦隊・ニクレンジャーなるものの話題だった。
話はそれだけに終わらず、彼は「読み物戦隊・本レンジャー」を作ってはどうかと、わたしに提案してきた。
この春、自費出版した魔法の占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』。14歳くらいの子どもから占星術を学べる仕様で、ここに書かれた星の知恵を、日本中の子ども達に届けるのがわたしの夢だ。
「一体どうしたらもっと広がる?」と一日中考え、行動しているのだが、そんなわたしの事情を知る彼がアイデアを寄越したのだった。
少し前のわたしなら、二番煎じなんて全くやる気がしなかった。「誰かがもうやってることを真似するなんて…ダサい」と言う気持ちがぬぐい去れなかった。
もともとアーティストだからと言うのもあるし、まあ占星術の視点で言えば、「初めて」にワクワクする、太陽牡羊座の影響もあったろう。
占星術の言語で語るなら、わたしの月は、合理主義・目的達成に燃える山羊座にある。太陽がその人の「成りたい自分」像ならば、月は「素の自分」。占星術では太陽と月は最も大切な天体。その人の超基本スペックだ。
わたしはずっと太陽牡羊座が優位で、「誰の真似もしたくない!」が、子ども時代から強かった。「目的達成のためなら、人の真似もあり」となったのは、最近のことだ。
ここで言う目的とは、ミッションステートメントのこと。わたしの場合なら「星の知恵を人々に届け、みんなが自分を知り、自分の魅力を活かすことで、豊かで創造的な社会を作る」と言う、個人事業主の理念みたいなものだ。
自分の天体、その魅力を育てるうち、いつしかこの理念が当たり前になっていった。その結果、「売り方の真似、見せ方の真似はぜんぜんありだ」と言う結論に達したのだ。
今でも「作品」の核の部分が、誰かの二番煎じと気づいたら、テンションはだだ下がりだ。けれど作品の核、その周辺、つまりは見せ方や売り方は、既に出来てる人の真似をする。
何故ならわたしの本当の願いは「誰の真似もしない」ことではなく「創造的な社会を作る」ことだから。
星を使って生きていると、表面的な願いから、本質的な願いへと自然と降りていく。よく言われる「自分軸を持つ」とは、多分こう言うことなんだろう。
と言うわけで、まずは吉野家さんのアイデアに綺麗に乗っかってみようと思う。
やるからには徹底的にやらなければ意味がない。
二番煎であることも楽しみながら、読み物戦隊★本レンジャーを育ててみよう。
発信場所はtwitter(木星 @draconicgate)だが、活動報告はこちらで行なっていくので、興味のある方はぜひ追って欲しい。
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占星術家・作家 木星
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❤魔法の占星術テキスト️「モッくまくんの星のレッスン」公式サイト
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https://www.amazon.co.jp/dp/4864878579/
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❤️ 「モッくまくんの星のレッスン」 プロローグ【YouTube・動画なし】18分
~ 少年しょう太の元に、突然現れた木星人のモッくま。小さなくまが教えてくれたのは、人生が美しくよみがえる「星の使い方」でした。~
https://youtu.be/dPjOIW_FxCo
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魔法の占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』の著者。書籍での独学は難しいと言われる西洋占星術を、知識0の状態から読み始め、「即日使える」レベルにまで習得できるマスター本です。moccuma.net では、第一章からすべてを試し読みいただけます。