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石渡紀美(イシワタキミ)
2020年1月10日 11:41
整体の愉気の会に参加した。バッハのレコ―ドが終わり、先生が前に立つとほぼ同時に、窓の外から光が差してきた。雨がやんだのだ。久しぶりに会に出て、自分のからだのかたさを呪った。からだのかたさはこころのかたさ、とどこかで聞いた。「みぞおちを抜いて」と言われた。みぞおちは、ひとのからだのなかで、もっともやわらかい場所なのだという。そのもっともやわらかい場所をもっともかたくして、ひとは自分を守