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【カバー朗読】向坂くじらさん「宇宙文化人類学"ハイバル"に関する記述より」
カバー朗読第3弾は、向坂くじらさんの作品です。 この詩は初めて聴いたときから、とても好きでした。聴いた、と書いたのは、初めてこの詩を知ったのは、詩の朗読の競技会(ポエトリースラム)でだったからです。 人が詩と出会うとき、ほとんどの場合は活字として出会うと思います。それに対して、声としての詩と出会える機会は少ないでしょう。 どちらがいいという話ではないのですが、「また会いたい」と思うとき、手がかりになるのが記憶に残った声だけ、というのはひどくロマンチックです。 ロマンチックに読めたかどうかはともかく、今回、向坂くじらの世界をこうして読めて、幸せなのでした。 *** 向坂くじらさんホームページはこちら。 https://kotopa.com/