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熟慮することが抜けて落ちているのでないですか?

どうも、自分の思惑通りにならないといけないような組織だ。
すべてが自分の思惑通りに世界が動くわけではないのだよ。
何だかんだと言い訳を作成して、自分では責任回避で結局、責任転嫁。
ほとほと嫌になる。
「〇〇〇で最下位になりました。」では、認識を深めてもらうためにYouTubeチャンネル作成します。これからSNSの時代なので活用して呼びかけます。
ちょっと待て。
その問題について裏付けとりました?一つの調査で満足して鵜呑みにしていませんか?
「最下位」ということだけが先走りしていませんか?
「男性の家事の時間が最下位でした」という結果は、結果であってそのことのみで男性が家事への参加がないと判断していいのですか?
地域性や女性の社会進出率等々を勘案しましたか?「主婦率が高い」ということはありませんか?
共働き率といっても、「パートタイマー等の短時間労働を加味していませんか?」等々。
一方的にある団体が示した結果のみで判断するのは危険です。
これは、よく「木を見て森を見ず」という学者たちが陥る認識と同様です。多方面から解釈を裏付けて命題を解くことが肝要です。
はたまた、情報発信をSNS、YouTubeなどの動画サイトへの傾倒もいかがなものか。確かに認知度は上昇するでしょうが、一過性で終了しては何もならない。
いつもながらに意味不明な案件が出ては消えていく。こういったことを次世代につなげていくためにももっと、熟慮すべきではなかろうか。

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