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ナイトルーティン 〜取り入れるものの基準〜

「ナイトルーティンをすればいいのはわかった!だから何をすべきなのかを教えてくれ!」という方に向けて、あくまで僕の主観でナイトルーティンに取り入れる上での基準を紹介します。
が、前提としてモーニングルーティンの基準とかぶる部分はあるかと思いますので、その辺りはご了承ください・・・。
この記事の最後にそちらの記事のリンクを貼っておきますのでご参照ください!
ではいきましょう!

睡眠の質を下げない、上げること

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前回の記事で言っているように、これはマストです。ナイトルーティンを設定する=質の高い睡眠を得るためと言っても過言ではありません。わざわざ就寝までの行程を決めれば、より高い質の睡眠を手に入れ、翌日を快適に過ごせて、ハイパフォーマンスを発揮することができます。これは何よりも優先すべきことでしょう。
「そんなこと言っても残業や、夜の連絡などで睡眠に悪影響を及ぼすことが入ってくるよ・・・。」という方。質の悪い睡眠によってパフォーマンスが下がり、また仕事が長引き、そしてさらに睡眠の質が悪い。そんな悪循環にとどまっていたいのですか?どこかでこの負のループを断ち切らないといけません。そのためには、睡眠ファーストで物事を考え、不要なものを減らし、睡眠の質を高めるようなナイトルーティンを組み立てましょう。

その日の振り返りと、翌日のモチベーションを上げること

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振り返りや翌日の取り組みを考えることでモチベーションを上げることがなぜナイトルーティンとして効果的なのか?それは振り返りによって、日々の成長を確認できるから。そしてそれをもとにして、翌日にどのように成長をしたいか考えられるからです。
日々の振り返りをするタイミングは、例えば退勤前、帰宅後、夕食後など様々なタイミングがあるでしょう。どのタイミングでもいいと思います。大切なのはその日1日を過ごして感じたことや、できるようになったこと、逆にこうすればよかったことなどを思いのままに記録しておくことです。そこから得られた反省事項をもとに翌日の目標を決めると成長のループを作ることができます。
もちろん一朝一夕で成長を感じられることではないです。しかし、継続することで確実に将来に生きてくることであり、何よりただただ毎日を過ごすということがなくなり、目的を持って日常を送ることができるというメリットもあります。これほどコスパの良いものはなかなかありませんので、ぜひ日記をつけるなどして日々の振り返り、翌日の目標の設定をし、モチベーションを高めるようにしてみてください。

リラックスできること

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これは言うまでもなく、って感じですね。ここでいうリラックスとは、アロマを嗅ぐとかヨガをするとか、そういったことではありません。(もちろんそれでもいいんですけど・・・・。)今回ここで言うリラックスとは、完全に何をしてもいい時間を作るということです。つまりYouTube・Netflixを見る・ギターを弾く・お菓子を食べるなどのことです。やはり1日のうちに自分の欲求を満たすことをどこかでやっておくことは精神衛生上大きなポジティブ効果があると思います。
当然、睡眠の質を下げるようなハードなトレーニングや、コーヒー・アルコールの過剰摂取などはもってのほかですよ?何をどれだけしてもいい、というわけではなく、限られた時間で自分のパフォーマンスに影響を与えない範囲で羽を伸ばすということです。息抜きが全くない生活では、それはそれで窮屈になってしまいます。だからこそ、自分が好きなことをあえて時間を取って組み込みましょう!

自己研鑽になること

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これも言うまでもないですよね?ナイトルーティン=夜の習慣です。習慣にするのなら、自分磨きになることを取り入れない理由はありません。読書、軽いワークアウト、瞑想、ヨガなどなど・・・。こういったものを取り入れ、継続的に行えばより良い方向に人生が進むこと間違いなしです!
「そんな時間は確保できない」と言う方におすすめなものが一つありますので、安心してください。それが、1分間瞑想です。やり方としては、あぐらや正座、イスなどなんでもいいので背筋を伸ばして胸を貼って座ります。手の位置は膝でもお腹の前でもOKです。そして目を閉じて5秒かけて息を吸い、5秒かけて息を吐きます。これを6セットすれば1分です。これだけです。たったこれだけでも今まで瞑想をやっていなかった方からすれば、少し気持ちがラクになったり落ち着いたりするものです。騙されたと思ってやってみて下さい!これがリラックスだけでなく自己研鑽ともなります。瞑想の効果については前回の記事に載せておりますので、詳しくはそちらをご参照ください!

継続により長期的なメリットを受けられること

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最後にナイトルーティンを継続することで何かしらの長期的メリットが得られることですね。健康になれる、賢くなれる、など、小さなことでも続けることによって大きく花を開くものがあるはずです。例えば健康になれば、あらゆるパフォーマンスが上がり、治療費も抑えられるなどの長期的なメリットを受けられます。
初めはどんな小さなことでも構いません。読書をナイトルーティンに組み込むのなら、本を開く、とか、本棚から取り出す、とか、そんな小さなものでいいんです。それを続けることで段々と読むようになっていき、それが長期的なメリットとして自分に返ってきます。大切なので、もう一度。どんな小さなことでも継続することで長期的なメリットを受けられます。そんなナイトルーティンを作りましょう!

まとめ

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!ナイトルーティンに取り入れる基準、少しわかりづらいところもあったかもしれません。ですので、納得いただけた部分だけでも取り入れていただければ嬉しいです!
では今回も復習していきましょう!

睡眠の質を下げない、上げること
ナイトルーティンを設定する=質の高い睡眠を得るため。睡眠ファーストで物事を考え、不要なものを減らし、睡眠の質を高めるようなナイトルーティンを組み立てましょう。
その日の振り返りと、翌日のモチベーションを上げること
振り返りによって、日々の成長を確認し、それをもとに、翌日にどのように成長をしたいか考えましょう。
リラックスできること
完全に何をしてもいい時間を作り、心の安定を保ちましょう。
自己研鑽になること
読書、軽いワークアウト、瞑想、ヨガなどなど・・・。こういったものを取り入れ、継続的に行えばより良い方向に人生が進むこと間違いありません。
継続により長期的なメリットを受けられること
どんな小さなことでも継続することで長期的なメリットを受けられるものを取り入れましょう。

今回の記事が誰か1人でも幸せになる一助となれば幸いです!
ではまた!!


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